ダイハツ工業は10月6日、東京ビッグサイトで26日に開幕する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(旧:東京モーターショー)で展示する5つのコンセプトカーを発表した。うち4台はBEVだが、1台だけ内燃機関を採用した。
「VISION COPEN(ビジョン コペン)」は、初代コペンを思わせるスタイルと電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承した小型オープンスポーツ。CN(カーボンニュートラル)燃料の使用する内燃機関の排気量は1300ccという。
コペンはFFだったのに対し、ビジョン コペンはFRレイアウトに。ダイハツは「コペンの気軽さはそのままに、走る喜び・楽しさを追求した」としている。
この他、内外装部品をモジュール化して用途の変化に対応するサステナブルな軽乗用BEV「me:MO(ミーモ)」、外部給電機能で移動店舗にも使える軽商用車「UNIFORM Truck(ユニフォーム トラック)」と「UNIFORM Cargo(ユニフォーム カーゴ)」、コンパクトなオープンカーながら高めの車高を持った軽乗用BEV「OSANPO(オサンポ)」を展示する。
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