オーディオテクニカは10月10日、東京の渋谷駅、下北沢駅周辺にあるアナログレコード店の情報をまとめた「レコードマップ2024」を発表した。特設サイトで画像データを公開している他、店頭で紙版を配布する予定だ。
レコード文化の魅力を広める施策として2022年秋から配布しているフリーペーパー。表面でレコードショップを地図とイラストで紹介した他、裏面ではレコードの聴き方を解説する。
掲載店は渋谷エリアが15店舗、下北沢エリアが10店舗。20日から掲載店の店頭などで紙版を配布する。
制作にはアナログレコード専門店「Face Records(フェイスレコード)を展開するFTF(東京都渋谷区)が協力した。公開を記念してオーディオテクニカのレコードプレイヤー「サウンドバーガー」などをプレゼントするキャンペーンも実施する。
近年、アナログレコードが人気を集めており、2022年のレコード生産額は年間43億3600万円に達した(日本レコード協会調べ)。40億円を超えたのは1989年以来33年ぶり。生産枚数は213万3000枚で、200万枚を超えたのは1999年以来24年ぶりとなった。
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