農業機械や発動機を手掛けるヤンマー(大阪市北区)は1月30日、マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」の9代目デザインを発表した。これまでとはテイストの異なる未来的なデザインになった。
2023年11月から12月に実施した一般投票で、最も多くの票を集めた“B案”に決定した。総投票数は7万6568票で、B案は約65%に当たる4万9623票を集めたという。
ヤンマーは「未来の可能性に一緒にチャレンジするキャラクターを目指し、一般投票という形でデザインをリニューアルしました」としている。
ヤン坊マー坊は、1959年(昭和34年)にテレビ放送を始めた「ヤン坊マー坊天気予報」のキャラクターとして誕生。当時は4頭身のスリムな印象だったが、その時代にふさわしいテイストを盛り込みながらデザインを少しずつ変更してきた。
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