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カメラの祭典「CP+2024」開幕 初日からパシフィコ横浜が熱気に包まれる

» 2024年02月22日 13時30分 公開
[山川晶之ITmedia]

 カメラ映像機器工業会は2月22日、カメラの総合展示会「CP+2024」を、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催した。国内外のカメラ、レンズ、周辺アクセサリメーカーが集結する。開催期間は25日まで。

パシフィコ横浜で開催されている「CP+ 2024」

 各メーカーのブースやステージイベントの他、ファミリー向け企画として、プラレールの巨大ジオラマ展示、体験型ワークショップを展開。今年もリアルとオンラインのハイブリッド開催となり、Webサイトでも各種イベントを実施する。

 カメラメーカーとしては、キヤノンやニコン、ソニー、パナソニック、シグマ、ハッセルブラッドが参加。富士フイルムブースでは、発表されたばかりの「X100 VI」の展示に長蛇の列ができていた他、OMデジタルソリューションズのブースでは、発売を明日(23日)に控えた「OM-1 Mark II」などに触れることができる。

 なお、PENTAXやGRブランドを有するリコーは、今年のCP+には不参加となっている。

ソニーブース
「α9 III」の秒120コマ連射性能を体感できるようフェンシングを撮影できるコーナーを用意
富士フイルムブース
発表されたばかりの「X100 VI」の体験コーナーも
キヤノンブース
ニコンブース
ボケにこだわったPlenaラインのレンズや動画撮影にフォーカスした展示も
OMデジタルソリューションズのブース
23日発売を控えた「OM-1 Mark II」
パナソニックの「LUMIX」ブース
ハッセルブラッドブース
シグマブース
タムロンブース
コシナブース
プロの映像機器専門メディア「PRONEWS」も配信ブースを設置。インフルエンサーや各メーカーの担当者を呼んだ番組をCP+会場からお届けする
配信機材。メインカメラはニコン「Z 9」と「Z 8」

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