とまあ、昨今はデジタルでやっちゃうようなエフェクトをアナログでやるのがユニークすぎるカメラだった、しかもインスタントフィルムなので1枚限りである。
そこにインスタントフィルムの真骨頂が詰まってるのだ。
その代わり、チェキプリントを撮影して保存するアプリ「intax UP!」が用意されている。
「instax UP!」の起動画面。最後にスキャンした写真が大きく出る。ここにはチェキプリントのスキャン、ギャラリー、アルバムの機能がある。もちろんスキャンしたものをフォトライブラリに入れたりシェアしたりもOkプリントをテーブルの上などにおいて、それをスキャンしてスマホにためていくのだが作業はすごく簡単だ。スキャンモードでアプリを向けると自動的にプリントを見つけてくれるので、「scan」ボタンをタップしたあとは全自動だ。
自動的に枠を見つけてまっすぐになるよう補正して撮影してくれるので、SNSでシェアしたり相手のスマホに撮ったものを送りたいときにいい。
プリントを机の上にばらまいたように見せてくれるのもチェキっぽい(もちろん普通のサムネイル表示もできる)。
ここから先の作例はすべてこれでスキャンしたものだ。
まずは普通にポートレート。横位置で、背景が暗い色だったので顔がトバないよう1段暗くして撮影なり。
次は店頭に立ってた黄色い消火栓(もちろん本物じゃない……はず)。
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