「最近の小型軽量カメラは動画ユーザーを意識しすぎ。私は動画よりも静止画を撮りたいんだー」という人に超おススメのカメラが登場したかも。
富士フイルムの「X-T50」である。
「X-T30」の後継機なのだけど(ちなみに、X-T40はなくて、X-T30 Mark IIというマイナーチェンジモデルがあった)、むしろ、「X-T5」の弟分と思った方がいい。
富士フイルムの小型軽量カメラとしては、旅行向けと称して登場した「X-S20」があり、それとかぶる? と思う人がいるかもしれないけど、かぶりません。
X-S20は動画メイン、あるいは動画と写真が半々くらいの人に、X-T50は写真がメインの人に向けたカメラだからだ。
X-T50はX-T5の高性能やテイストをコンパクトにまとめたモデルが基本。
イメージセンサーは4020万画素の「X-TRANS CMOS 5 HR」センサーで画像処理プロセッサは「X-Processor 5」。つまり、X-T5と同じものだ。
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