曇天下だったこともあり分かりづらい面もあるけど。
ではスタンダードなPROVIAで1枚。
このレンズはキットレンズの「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」。これは電動ズーム仕様の廉価な沈胴レンズ。電動ズームのレスポンスがやや鈍いことや、絞りリングがないことからX-T50にはちょっと似合わない感じがするのだけど、レンズキットを廉価に抑えたかったのだろう。
実は、海外ではもう1つ、新レンズとのキットも用意されている。「XF 16-50mm F2.8-4.8 R LM WR」だ。
初代Xシリーズと同時に登場した「XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS」の後継モデルのような、標準ズームレンズとしての位置付けだ。
広角側が現在のトレンドである16mm(24mm相当)になり、望遠側がちょっと短く暗くなり、手ブレ補正もなくなったけど(今はボディ側が手ブレ補正持ってるから問題はない)、310gから240gと、とても軽くコンパクトになった。特に軽いのがいい。
しかも、ズーミングしてもレンズ長が変わらないので非常に使い勝手がいい。
個人的には、こちらのレンズと合わせて使いたいと思う。X-T50につけたときのバランスもいいしね。
しかも望遠端でけっこう寄れるのだ。
この辺でガスタンクをば。
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