JALは9月30日、国内線の機内Wi-Fiで動画を視聴できるようにすると発表した。併せて、国際線の機内Wi-Fiを全クラスで無料化。いずれも10月1日からサービスを開始するとしている。
これまで国内線の機内Wi-Fiでは、Webサイトの閲覧やメールなどのテキスト通信が利用できた。これに加え、端末上にダウンロードすることなく、その場で再生するストリーミング配信の動画が視聴可能になる。
対象となるのは、JAL・JTA運航便、J-AIR エンブラエル190型機(E90)運航便。JTA運航便では12月下旬からサービスを開始する予定。
また国際線の機内Wi-Fiは、ファーストクラス・ビジネスクラスで時間制限なく、プレミアムエコノミー・エコノミークラスで1時間まで利用が無料になる。対象は、コードシェア便を除くJAL国際線全便。なお、動画視聴サービスの利用はできないとしている。
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