とあるエリアの「Googleストリートビュー」がXで物議を醸している。栃木県益子町にある踏切のストリートビュー画像に関するもので、トラクターなど小型特殊車両以外の通行を禁止する「小特を除く」の標識があるにもかかわらず、ストリートビュー撮影車が踏切を横断したように見え、「交通違反では?」と波紋が広がっている。
きっかけは、9月30日にあるXユーザーが投稿したポストだ。自動車では横断できない踏切を違法に渡り、警察官に呼び止められているように見えるストリートビューの画像を取り上げたところ、他のXユーザーから「踏切手前にある通行禁止の看板も完全に無視している」など多くの声が寄せられる事態となった。
中には「自動車ではなく歩いて撮影したのでは?」と疑問を投げかけるポストもあったが、該当箇所周辺のポイントで、ミラーに映るストリートビュー撮影車が確認できたといった指摘もあり「ストリートビュー撮影車が交通違反したのではないか」との見方が強まっている。
ITmedia NEWSでは、今回の件についてGoogle日本法人に問い合わせている。返答があり次第追記する。
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