とりあえず、普通のカメラとして基本的なスペックの話を。X halfはすごく小さくて軽い単焦点のコンパクトカメラである。
センサーは1型で縦位置に入っており、アスペクト比は3:4で画素数は約1700万画素。
たぶん、アスペクト比3:2で2000万画素の1型センサーを4:3で使ってるのだと思う。instax miniのアスペクト比が約4:3なのでそれに合わせたのだろう。個人的には縦位置なら3:4は扱いやすくてよい。
正面から見ると向かって左上に縦長の光学ファインダーがあり、その横にLEDを使ったフラッシュがある。
レンズの開放F値は2.8。
絞り値はレンズの絞りリングでセットする(Aにするとオートになる)。撮影モードダイヤルもシャッタースピードダイヤルもない。
あるのは露出補正のみ。
巻き上げレバーは「2in1」撮影に使う。これを引くと次の写真と組み合わせた「縦位置写真2枚で横位置写真一つを作る組み写真」を撮れるのだ。
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