で、発表時にちょっと話題になったのが「期限切れフィルム」フィルター。世界屈指のフィルムメーカーが期限切れの古いフィルムで撮った写真はどうなるかフィルターを作ってしまうなんて、かなり倒錯っぽいけど、その結果がこちらだ。
そして、期限切れフィルム以上に倒錯気味なのがフィルムカメラモードだ。わざわざ不便だった時代を味合わせてくれなくてもいいのに!
フィルムカメラモードを実行すると、フィルムカメラ時と同様、光学ファインダーを覗きながらの撮影しかできなくなり、最初に指定した枚数(35と54と72がある)を撮るまで撮った写真を見られないのだ。
ここで「始め」ちゃうとこうなる。画面はずっとこのまま。光学ファインダーを使って撮るしかなくなるのだ。
光学ファインダーは中に何の情報も無くパララックス補正の枠もないので、感覚としては昔の廉価なフィルムコンパクトカメラを使ってる感じだ。
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