映画「『鬼滅の刃』 無限城編 第一章 猗窩座再来」の興行収入が、公開から52日間で314億円に達した。国内の歴代興行収入ランキングでは3位となり、2位の「千と千尋の神隠し」(316億8000万円)との差は2億円と迫っている。
7月18日に公開した無限城編 第一章は、最初の週末(3日間)で興収55億2000万円を叩き出すロケットスタート。その数日後には100億円を超えていた。
52日間の累計観客動員数は2200万7405人。興収314億2591万6900円という数字は、いずれも前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(2020年10月公開)を上回るペース。無限列車編は公開から59日間の時点で302億円だった。
鬼滅の刃は、吾峠呼世晴さんによる人気コミックを原作とするアニメシリーズ。映画はテレビシリーズの続編となるもので、7月18日から全国の劇場で公開している。上映時間は155分。映倫区分は「PG12」(12歳未満の方は保護者の助言・指導が必要)となっている。
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