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テスラ「モデル3」にオールシーズンタイヤを装着してみた 冬への“保険”と引き換えに犠牲にしたもの走るガジェット「Tesla」に乗ってます(1/3 ページ)

» 2026年01月25日 19時00分 公開
[山崎潤一郎ITmedia]

 「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。


オールシーズンタイヤに交換

晩秋のある日、柿田川湧水の駐車場にて。富士山などに降った雪や雨が地下水となって、ピュアな水が忽然と湧き出ている

 2021年の9月に納車され約3万7000kmを走った筆者のModel 3ですが、初のタイヤ交換を実施しました。今回は、人生初のオールシーズンタイヤです。銘柄は、DAVANTI(ダヴァンティ)。英国のブランドですが中国で製造されており、コスパ重視で選びました。

 タイヤサイズは、納車時の公認タイヤ(ハンコック)と同等の235/40R19で、正式名称は「DAVANTI ALLTOURA 235/40R19 96W XL」(1万9450円/本)です。ミシュランの同等製品が3万5000円〜4万円/本といったところなので、概ね半額です。

DAVANTI ALLTOURAのトレッド面。交換後、1km程度しか走行していない状態なので、バリがたくさん残っている

 横浜在住の筆者ですが、ウインタースポーツの趣味や冬期の雪国旅行の予定はなく、基本的に寒冷地を走ることはありません。ましてや、降雪の予報が出たら、できることならクルマには乗りたくないと考える程の慎重派です。なので、今回のオールシーズンタイヤという選択は、仕事等の出先、関東以西太平洋側の旅先等で予期せぬ降雪に見舞われた際の保険のようなつもりで購入しました。

 保険と言えば、テスラ推奨のModel 3用スノーチェーンをトランクに積んでいるので、ツルツルの圧雪路やガチガチのアイスバーンでもない限りは、オールシーズンタイヤとの組み合わせで、スタックして立ち往生する危険性は最小限に抑えることができるかもしれません。万が一のチェーン規制にも備えあれば憂いなし、ということです。

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