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30万円を切る“RED”? 「Nikon ZR」はガチのシネマカメラだけど静止画撮影も優秀だった荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/7 ページ)

» 2026年02月14日 08時14分 公開
[荻窪圭ITmedia]

 なんといってもモニターがでかい。4型で309万画素。

背面。モニターは4型とでかく、その分右側が狭くて操作系も3つだけとシンプル。モニターはバリアングル式

 ガチな映像作品撮影仕様であれば大型の高品質なモニターを別途つないだりするわけだが、ZRは単体である程度完結することを念頭に置いており、16:10のアスペクト比を持ち、DCI-P3の色域を100%カバーする4.0型で約307万ピクセルのディスプレイを搭載しているのである。

 本格派動画仕様ならではなのだが、ファインダーを覗く習慣がない人にとって背面モニターの大きさは非常に重要で、モニターが大きいからZRを選んだという人もいるくらい。

 タッチパネルが使えて大きくて扱いやすいのだ。

 気になるモニターの輝度だが、タッチパネルを使ってその場でさっと明るさを変更できるのでよい。最高に明るくすれば屋外でもokだ。

画面でさっとモニターの明るさを調整できるのがいい。アシスト表示からすぐ変更できる

新たなポートレートモードも搭載

いざ撮影

 では、静止画から撮ってみる。

 何はともあれいつものガスタンク。やや濃いめに色が出ているのはピクチャーコントロールをオートで撮ったからだろう。

何はともあれいつものガスタンク。コントラストがはっきりした写真っぽい写りがいい(アクティブDレンジはオフ)(24-70mm 24mm 1/640秒 F8 ISO100)

 特にいうことはないが、フルサイズセンサーのクオリティでディテール描写もいい。

 撮影のセッティングは主にタッチパネルで。メニューボタンを押すか画面上のメニューアイコンをタップすると「iメニュー」が現れる。

撮影時にメニューを押すとiメニューが現れる。ここで撮影モードからピクチャースタイル、ISO感度など撮影設定をコントロール

 ここで撮影設定を行う。メニュー内容はカスタマイズできるので必要なものを厳選するべし。

 さらにメニューを深く掘りたいときはここで「MENU」をタップ。

iメニュー経由でメニューを呼び出す方式。ここへ入れば全機能にアクセスできる

 最新のZシリーズであるから被写体検出AFも最新のものを搭載。

 iメニューからはAFエリアモードで被写体検出も設定する。

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