まず気になるファンの音ですが、動作していると「いかにもファンが回ってます」という音は確かにします。しかし、特に不快に感じるレベルではありません。
トイレという狭い空間のせいか、風量「弱」でも十分に風を感じ、しっかりと涼しくなりました。真夏であっても「中」で十分事足りるでしょう。もしファンの音をうるさく感じる場合は「微風」に設定すれば、音はほとんど聞こえなくなります。もちろん、微風でも風はしっかりと感じることができます。
効果を最も強く、そして劇的に感じたのは、やはり“大”の時です。背中から首筋にかけて一気に涼しい風が吹き下ろしてくる感覚は、夏のトイレの不快感を一掃してくれます。
このファンにはワンタッチでファンの正転・反転を切り替える「逆回転モード」も搭載されています。今回は夏場のテストだったので、風を上に流す「吸い上げる風」のメリットまでは実感できませんでしたが、冬場の空気循環(暖気を足元に下ろすなど)には役立ちそうです。トイレの換気扇との干渉についても気になっていましたが、山善によると今のところ特に問題になったりクレームが入ったりはしていないとのことでした。
この製品の最大の魅力であり、私が最も感心したのは、人感センサーによる「全自動化」の快適さです。
基本的な設定は付属のリモコンで行います。照明の明るさ(3段階)、調色(電球色・白色・昼白色の3段階)、風量(4段階)を自分好みに設定したら、最後にリモコンで「人感センサー」をオンにして設定完了です。セットアップはこの順番だけ覚えておけば、超かんたん。後はもう、トイレに入れば勝手に照明もファンもオンになります。
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