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教育・経営・研究を強くする 大学・専門学校のためのDXガイド

企業で進むDX。その波は民間にとどまらず、大学や専門学校にも及んでいる。教育・経営・研究の三方良しを求められる教育機関に、ITがもたらす価値とは。先進事例から探る。

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同志社大が生成AIを教育に活用する。1年間の実証実験の狙いを、キーパーソンに聞いた。

(2023年12月28日)

いち早く生成AIの学内利用を始めた武蔵野大学。学生1万人からの問い合わせに対応するため、“学内ChatGPT”を開発し、提供しているという。取り組みの詳細を聞いた。

(2023年11月10日)

生成AIの出現によって、業務効率化を図る企業や自治体などが増えつつある。教育・研究機関でも同様に恩恵を受けられそうだが、日本の論文数は横ばいが続いている。テクノロジーは日本の教育・研究機関の救世主にはなり得ないのだろうか。

(2023年9月4日)

関西学院大学が「Slack」「Box」「Zoom」「Okta」全学導入する。クラウドサービスの活用により、場所を問わず学習・業務できる環境を整える他、各サービスの機能を活用したセキュリティの強化も見込む。

(2023年9月21日)

約8000人の学生を抱える北海道の私立大学・北海学園大学。コロナ禍によってこれまで通りのオープンキャンパスができなくなった同校は、クラウドを活用して窮地を乗り越えたという。

(2023年10月16日)

明海大学が、学生の個人情報が書かれた書類を遺失した。元パートタイマーの職員が書類を無断で持ち帰り、“裏紙”として私的に利用。一部は保管していたが、それ以外は廃棄したり、飲食店で紛失していたりしたという。

(2023年8月23日)

主流ともいえる海外産クラウドではなく、国産クラウドを新システムに採用した私大。選定の意図を聞いた。

(2023年7月21日)

SIerのSBテクノロジーは、龍谷大学の農業データ分析基盤を開発したと発表した。農場に設置したセンサーから得られる環境のデータをMicrosoft Azureに自動集約し、分析するためのデータ基盤を整備した。

(2023年4月4日)

HPCが使いたいときに使えない──「ゲノム研究」に当たって課題を抱えていた基礎生物学研究所。解決の糸口はAWSのクラウドサービスだった。

(2022年12月12日)

東京大学など9大学と2つの研究所が、クラウド基盤を東京大学構内に構築したと発表した。全国の大学や研究機関が計算資源やストレージを提供する。

(2021年3月9日)

防衛医科大学校が、米Oracleのクラウド型ファイル共有サービスを導入。オンライン教材の配信基盤として、医学教育部に所属する約1000人の教員と学生が使用している。リモートでの教材配布やレポート提出、動画教材の共有などが可能になったという。

(2020年7月30日)

新型コロナウイルスの影響を受け、オンライン授業の実施を迫られた小樽商科大学。教員内のITリテラシーに格差があり、シンプルで安価な配信システムを2週間で構築する必要があった。

(2020年8月19日)