東京都はデジタル人材の育成方針を定めた資料「東京都デジタル人材確保・育成基本方針」を公開した。求めるデジタル人材像や、人材の確保や育成に向けた具体的な取り組みを明記した計46ページのPDFデータだ。
特定のITベンダーへの依存にプラスの効果を見いだしているITシステム決済者は過半数以上──SaaS「SmartDB」を提供するドリームアーツがこんな調査結果を発表した。ベンダー依存に肯定的な側面を見いだす企業の特徴とは。
長野県に、教員や保護者が学校に必要なシステムを自分で作る小学校がある。自力でローコード開発したアプリを運用して情報共有の効率化を図る。校長は「教師たちが仕事時間の大半を子供たちと向き合う時間に回せるようになった」と話す。
かつてのTwitterのUserStream対応クライアントユーザーを中心に話題となっている、TweetDeckの表示をカスタマイズしたAndroidアプリ「MarinDeck」。開発はノーコードで行ったという。開発者に話を聞いた。
2018年の設立から現在までで3000人超のユーザー数を抱える他、インテリアのEC事業「LOWYA」などを手掛けるベガコーポレーションから1億円の資金調達を受けるなどの成長を見せているMatrixFlow社の田本社長に、ノーコード×AIの未来を聞きました。
米Microsoftが、RPAツール「Power Automate Desktop」の無償提供を、Windows10ユーザー向けに開始した。
米Microsoftが、Excel関数をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」を発表した。Microsoft初のローコード開発向け言語で、Excelの数式の知識を使えるためプログラミングのハードルが下がるとしている。
ユーザーローカルが、入力された文章をカテゴリーに自動で分類する「ユーザーローカル テキスト自動分類AI」の無償提供を始めた。AIが文章を分析し、テーマや書き手の感情を推定する。
滋賀医科大学医学部附属病院で、精神的負担の大きい事務作業をRPAで自動化する取り組みが着々と進んでいる。RPAを開発するスタッフは「どんどん自動化したい作業が出てくる」と意欲的な姿勢を見せた。
日本マイクロソフトが2021年度(20年7月〜21年6月)の経営戦略を発表。競合のAWSが先行する中、行政クラウド事業を強化する。吉田仁志社長は「ナンバーワンを目指す」と意気込む。
米Googleが、新ノーコードツール「Tables」を発表。プロジェクト管理や業務管理のためのタスクトラッキングツール。スプレッドシート形式のデータをベースに、リスト形式での表示やカンバン、チケット管理、マップなど柔軟なビューや、botによる自動化を特長とする。
米Microsoftが「Ignite 2020」で、「Power Automate Desktop」のパブリックプレビューを開始すると発表。2019年に発表したソフトウェア「Power Automate」のRPA機能をさらに強化したもの。日本語版も提供する。
「Withコロナ」などと呼ばれる状況で、従業員の安全を確保しながらビジネスを継続し、成長させる手段としてRPAが脚光を浴びている。RPAを使った業務の自動化に今対応すべき理由をUiPathに聞いた。
UiPathは、既存のRPAソフトにAIモデルを組み合わせられるプラットフォーム「AI Fabric」を発表した。AIの中身を知らなくても、現場の作業者がAIを使って業務を効率化できるようになるという。
2019年夏に、社名を「Filemaker」から戻した米Claris International。同社は5月に、社名変更後初めてデータベースソフトウェアの最新版「FileMaker 19」をリリースするなど、商品の開発・展開を積極的に行っている。同社のブラッド・フライターグCEOに、今後の市場での戦い方を聞いた。
米Appleの子会社米Clarisが、ノーコード開発ツールの「Claris Connect」を正式サービスとしてリリース。さまざまなクラウドサービスやオンプレミスの業務アプリケーションをプログラミングせずに連携できる。ノーコード開発ツールはMicrosoftやGoogleらも投入している。
Googleは先日、コーディング不要でアプリケーション開発ができる「AppSheet」を買収した。それに伴い、2018年から提供していたノーコード開発ツール「App Maker」は終了する。なぜ、このような判断を下したのだろうか?
米Microsoftが、RPA機能を搭載した自動化ツール「Power Automate」を発表。これまでMicrosoft Flowと呼ばれていた自動化ツールにRPA機能を追加した。