エルザ、ハイエンド／ミッドレンジWS向けPCI-Express対応グラフィックスカードを発売

[ITmedia]

　エルザジャパンは、PCI-Express x16に対応したワークステーション（WS）向けグラフィックスカード「NVIDIA Quadro FX 3400」と「NVIDIA Quadro FX 1300」を8月14日と8月下旬にそれぞれ発売する。価格は両製品ともオープンで、予想実売価格はFX 3400が19万8000円前後、FX 1300が9万8000円前後の見込み。

GPUにNVIDIAの「Quadro FX 3400」を搭載したハイエンドWS向けPCI-Express x16対応グラフィックスカード「NVIDIA Quadro FX 3400」

　NVIDIA Quadro FX 3400は、GPUにNVIDIAの「Quadro FX 3400」を搭載したハイエンドWS向けグラフィックスカード。VRAMには最先端メモリアーキテクチャのGDDR3 SDRAMを256Mバイト実装する。

　ビデオ出力インタフェースは、デジタルDVI-I×2とステレオsync×1。最大解像度はアナログVGA出力時は2048×1536ドット、デジタルDVI出力時は1600×1200ドットだが、デュアルリンクDVI-I機能により最大2048×1536ドットのデジタル出力をサポートする。対応OSはWindows XP/2000。

GPUにNVIDIAの「Quadro FX 1300」を搭載したミッドレンジWS向けPCI-Express x16対応グラフィックスカード「NVIDIA Quadro FX 1300」

　NVIDIA Quadro FX 1300はGPUにNVIDIAの「Quadro FX 1300」を搭載したミッドレンジWS向けグラフィックスカードで、VRAMにはDDR SDRAMを128Mバイト実装する。ビデオ出力インタフェースはデジタルDVI-I×2とステレオsync×1で、最大解像度はアナログVGA出力時は2048×1536ドット、デジタルDVI出力時は1600×1200ドット。対応OSはWindows XP/2000。