リンクスインターナショナルは5月30日、オーディオ機器にマッチするデザインのAHANIX製PCケース「MCE601」を発表、6月3日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は4万2800円(税込み)。
MCE601は、昨年12月に発売されたAHANIX製HTPCケース「D.Vine6 SQ MCE」の後継モデルとなるアルミ製PCケースで、同社カスタマイズによる静音タイプ電源「MPT-350D」を内蔵しており、ATXマザーの搭載が可能となっている。
利用可能なドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドー×3。3.5インチドライブベイはプッシュ式の開閉パネルを備えている。また、新たにフロントアクセスとしてUSB2.0×2、IEEE1394×1、マイク入力×1、オーディオ出力×1が設けられている。
フロント中央にはWindows XP MCE 2005対応のVFDパネルを搭載しており、CPUの使用率などのシステム情報、再生中の音楽トラック情報の表示などに対応する。
本体サイズは435(幅)×458(奥行き)×150(高さ)ミリ、重量は6.35キロ。
またリンクスインターナショナルは、HTPCケース2製品について、最大で9200円の値下げとなる価格改定を6月3日から行う。
価格が改定される製品は以下の通り。
製品名 | 旧価格 | 新価格 | 値引率 | |
D.Vine 4 MCE Black | 3万5000円 | → | 2万5800円 | 26.3% |
D.Vine 4 MCE Silver | 3万5000円 | → | 2万5800円 | 26.3% |
D.Vine5 MCE Black | 3万8000円 | → | 2万9800円 | 21.6% |
D.Vine5 MCE Silver | 3万8000円 | → | 2万9800円 | 21.6% |
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