ロジテック、高速書き込み対応の2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチドライブ発表

» 2005年08月12日 11時31分 公開
[ITmedia]

 LDR-TA165シリーズは2層式DVD±Rメディアへの書き込みが最大8倍速、1層式DVD±Rメディアへの書き込みも最大16倍速で可能な高速書き込み性能が特徴。

外付けタイプの「LDR-TA165U2」

内蔵型ブラックタイプの「LDR-TA165AKBK」

 ロジテックの計測では2層式DVD+R 1枚の書き込みが15分57秒で完了。DVD-RAMメディアも5倍速対応メディアを用いることで5倍速書き換えが可能。メディアの記録感度のばらつきに対してレーザー強度を調整して高品位な書き込みを行うRunnning OPCにも対応する。

 付属ソフトウェアとして、マルチオーサリングソフト「Sonic MyDVD 6 LE」、DVDプレーヤーソフト「Sonic CinePlayer 2」、統合型DVD/CDライティングソフト「Roxio Easy Media Creator 7 Basic Data Edition」、DVD/CDパケットライティングソフト「DLA」、DVD/CDライティングソフト「Sonic RecordNow! 7」、オートイジェクト用ツール「Logitec イジェクトコントローラ」が添付される。

 LDR-TA165シリーズはUSB 2.0対応外付けタイプ「LDR-TA165U2」(標準価格1万5600円)、USB2.0&FireWire対応外付けタイプ「LDR-TA165FU2/WM」(同1万6700円)、ATAPI内蔵型「LDR-TA165AK」「LDR-TA165AKBK」(後者はブラックモデル。標準価格はともに1万2500円)が用意されている。

 外付けタイプは一体型アルミ筐体を採用しファンレス静音性能を実現。PC電源のオンオフに連動してドライブユニットの電源も自動的にオンオフする「PC電源連動機能」をサポートする。

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