バッファロー、高品位書き込み対応DVD±RWドライブ4製品

[ITmedia]

　バッファローは1月25日、液晶チルト機構により低エラーレートの高品位書き込みを可能とするDVD±RWドライブ 「DVM-RXG16」シリーズを発表、2月中旬より発売する。価格はUSB外付けモデルの「DVM-RXG16U2」が1万400円、ATAPI内蔵モデルの「DVM-RXG16FB」「DVM-RXG16FB-BK」が7900円、ソフトウェアを一部省略したATAPI内蔵廉価モデルの「DVM-RXG16FB/B」が6300円。

DVM-RXG16U2（左）、DVM-RXG16FB（右上）、DVM-RXG16FB-BK（右下）

　DVM-RXG16シリーズは、いずれもドライブとしてパイオニア製「DVR-111D」を採用するDVD±RWドライブ。液晶チルト機構とUltra DRA（Dynamic Resonance Absorber）の搭載により、DVDメディアに理想的なレーザー照射を行うことで高い書き込み品質を実現可能としている。

　対応メディアと書き込み速度は、2層DVD±R 8倍速書き込み、1層DVD±R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換えなどをサポートする。

　付属ソフトは、ライティングソフト「Roxio EasyMediaCreator7 Basic」「Sonic RecordNow! Ver.7」」、DVDオーサリングソフト「Sonic MyDVD Ver.6」、バックアップソフト「Sonic Simple Backup」、DVD視聴ソフト「Sonic CinePlayer Ver.2」などが同梱される（DVM-RXG16FB/BにはSonic MyDVD Ver.6／Sonic CinePlayer Ver.2が付属しない）。

　本体サイズおよび重量は、DVM-RXG16U2が160（幅）×279（奥行き）×55（高さ）ミリ／1.8キロ、DVM-RXG16FB／DVM-RXG16FB-BK／DVM-RXG16FB/Bが148（幅）×180（奥行き）×43（高さ）ミリ／1キロ。対応OSはいずれもWindows 98SE／Me／2000 Professional／XP／XP MCE 2005。