Google、オリジナルChromebook「Pixel」発売 タッチ対応のハイエンドPC

» 2013年02月22日 07時03分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは2月21日(現地時間)、オリジナルブランドの「Chrome OS」搭載ハイエンドノートPC「Chromebook Pixel」を発表した。同日、米英のGoogle Playで発売された。価格は、Wi-Fiモデルが1299ドル、4月出荷予定のLTEモデル(米国ではVerizonの回線を使う)が1449ドルとかなり高価格だ。

 pixel

 現在、韓国Samsung Electronics、台湾Acer、中国Lenovo、米Hewlett-Packard(HP)がChromebookを販売しているが、いずれも500ドル以下だ。オリジナルAndroid端末と同様に、プラットフォームの可能性を示すために高性能な端末を提供するようだ。

 Pixelという名前が示すように、高精細なタッチ対応ディスプレイが特徴になっている。12.85インチで解像度は2560×1700(239ppi)で、Googleは「現在市場にあるノートPCでは最高の画素密度」としている。米AppleのRetina MacBookの13インチモデルの解像度は2560×1600(227ppi)。また、Gorilla Glassのマルチタッチ対応となっている。

 その他の主なスペックは以下の通り。

Chromebook Pixelの主な仕様
機種名 Chromebook Pixel
OS Chrome OS
CPU Intel Core i5(デュアルコア 1.8GHz)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 297.7×224.6×16.2ミリ
重さ 1520グラム
バッテリー持続時間 最大5時間
RAM 4Gバイト
ストレージ 32GバイトのSSD
ディスプレイ 12.85インチ(2560×1700、239ppi)
ネットワーク Wi-Fi、Bluetooth、(LTE)
入力 Gorilla Glassマルチタッチ スクリーン、バックライト付きキーボード、Webカメラ、内蔵マイク
音声出力 ステレオスピーカー、ヘッドフォンジャック
ポート USB 2.0×2、mini display port、SD/MMC対応のカードリーダー

 製造メーカーは明らかにされていない。デザインにも凝っており、筐体はアルミ製で通気孔やネジは隠されている。ピアノのようなヒンジは開閉を容易にするだけでなく、ヒートシンクにもなっており、Wi-Fiアンテナが組み込まれている。

 pixel 2 ヒンジ部分
 pixel 3 ディスプレイ背面のライトバー(Googleのロゴを構成する4色に光る)には特に機能はないようだ

 Googleは、Pixelはクラウドを使いこなすパワーユーザーのための最高のノートPCを目指しており、「ピクセルを意識させない最上のWeb体験を提供することがゴール」としている。

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