エプソンジャパンは10月1日、エプソン販売からの社名変更に合わせて「次世代ホームカテゴリー戦略」に基づくサービスや新製品を多数発表した。
これは2024年に同社社長に就任した栗林治夫さんが掲げた「行動の軸をお客さまに置く」という方針を、より具現化した形でもある。
新しいプリント体験を提供する新サービスや家庭用プリンタ、PC、プロジェクターなどが10月より順次発売・サービス開始となる。
同社はホームプリンタ市場が年賀状中心の需要から平準化し、「推し活」や「学習」など新たな用途へシフトしている背景を踏まえ、新しいプリント体験の創出を狙う。
10月29日より提供開始となる「MyPrintStory Premium」は、既存の「カラリオスマイルPlus」や新サービス「ReadyPrint」の登録者が無償で利用できるソリューションだ。子供の描いた絵がARで飛び出す「Wonder Sketch AR」、苦手な問題をAIが生成する学習ドリル「マナプリ」、1枚の写真からペーパークラフトを作成できる「ペーパーズ」の3つの体験を提供する。
また、10月1日に正式ローンチされる「ReadyPrint」(レディプリント)は、プリンタ本体の貸与とインクの自動配送、故障時の無償交換をセットにした月額定額のサブスクリプションサービスだ。A4対応モデルからA3対応モデルまで、印刷枚数に応じた全7プランを用意する。
新サービス「ReadyPrint」の価格は月額利用料1100円〜3300円(印刷上限枚数や機種により異なる/初期費用は0円)だ。
家庭向けプリンタの2026年秋モデルとして、すっきりとしたコンパクトデザインを採用した「EP-889Aシリーズ」をはじめ、「EP-819A」「EP-719A」「EW-559A」が10月29日に発売される。また、ビジネスやSOHO向けに機動力を高めたFAX/ADF搭載の「EW-M531F」「PX-M731F」も同日に発売予定だ。
さらに、福祉実験ユニット「HERALBONY(ヘラルボニー)」との共創による数量限定のアートコラボモデルも登場する。
エプソン販売、「エプソンジャパン」に社名変更 10月1日付で
エプソン販売、世界最小をうたう省スペース設計を実現した高輝度4Kプロジェクター
エプソン販売、ビジネスプリンタ/消耗品などの価格を値上げ 保守サービスや引取修理サービスの価格も改定
エプソンダイレクトが整備済み中古PC「リユースPC」のトライアル販売を開始
エプソンが提案する“自作推し活”の最前線――プロジェクションマッピングから「エモい」レシートプリントまでCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.