中部電力が需給率91.9%、九州電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は北海道電力を除き、14時台である。
7月19日(金)の需給率は、2つの地域、すなわち中部電力の91.9%と、九州電力の91.8%のみ、90%を超える。最も余裕があるのは東北電力の79.0%。需要がピークになる時間帯は北海道電力の16時台を除き14時台である。
2電力で需給率が90%を超えているものの、7月18日(木)と比較して全ての電力会社で最大需要電力が伸びない予想だ。四国電力と九州電力は18日と同じ電力値であり、他の7電力は電力値が下がっている。なお、気象庁が発表する高温注意情報の7月19日分によれば、九州北部地方(山口県を含む)のみ、気温が35度以上となるところがあるという。
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