草津市のパナホーム スマートシティ草津は全87戸からなる分譲住宅団地だ(図4)。こちらも2種類の住宅を組み合わせることでゼロエネルギーを達成する。街全体の消費エネルギー4680GJ/年に対して5640GJ/年のエネルギーを創り出す。達成率は121%だ。
具体的には全戸がオール電化住宅となっており、太陽光発電システムとスマートHEMSを使って、エネルギーを管理する。一部の住宅は特に太陽電池モジュールの搭載量が多い「エコ・コルディス」とした。
エネルギー自給目指す「スマートシティ」の分譲始まる、パナホームが街まるごとで
太陽電池で作った賃貸住宅の屋根、2.5倍も搭載容量が増える
何が何でも屋根に太陽電池を「10kW」載せたい、この1点に集中したミサワホーム
福島で37棟からなるゼロエネルギー住宅街が販売、蓄電池も14棟に
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