オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は同社の住宅用蓄電システム「マルチ蓄電プラットフォーム」を構成するモニタリング機器において、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が運用する「JC-STAR」認証を取得した。
オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は2026年2月、同社の住宅用蓄電システム「マルチ蓄電プラットフォーム」を構成するモニタリング機器において、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が運用する「JC-STAR」認証を取得したと発表した。
昨今、ルーターやモニタリング機器といった通信関連製品の数が急速に増加するとともに、それらを狙ったサイバー攻撃も増加傾向にある。そこで通信関連製品のセキュリティ対策強化に向けた制度構築が進んでおり、住宅用太陽光発電や蓄電システムなどのエネルギー関連製品にもセキュリティ対策強化が求められている。
JC-STAR認証は2024年8月に経済産業省が公表した「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」に基づく、製品に備わるセキュリティ機能を明示するラベリング制度。利用者が信頼できる製品を選択できる環境の整備を目的としたもので、インターネットプロトコル(IP)を使用したデータの送受信機能を持つ「IoT製品」が対象となる。
OSSが今回JC-STARの認証を取得したのは、マルチ蓄電システム用ゲートウェイ「KP-GWBP-A」。レベル1の認証を取得した。なお、今後他製品についても認証を取得する方針で、マルチV2Xシステム用ゲートウェイ「KP-GWEP-A」、太陽光発電システム用ゲートウェイ「KP-GWPV-A」、エナジーインテリジェントゲートウェイ「KP-GWPV-B」についても申請中としている。
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