明治は、自社工場において太陽光発電設備の導入を進める。2028年度までに、2019年度と比較して年間CO2排出量約6000トンの削減を目標とする。
明治は2019年11月19日、自社工場に自家消費を目的に太陽光発電設備を導入すると発表した。これにより、2028年度までに2019年度と比較して年間CO2排出量約6000トンの削減を目標とする。
太陽光発電設備への投資金額は総額30億円規模を見込む。2019年度は九州工場にて設備の導入を進め、2020年3月より発電を開始する予定となっている。今後も取り組みを進め、発電規模約8.4MW(メガワット)の自家消費型太陽光発電を目指すという。
明治グループは2018年に「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」を策定しており、活動テーマ1つに「環境との調和」を挙げている。その一環として、脱炭素社会の実現に向け、事業活動によるCO2排出量の削減に注力している。
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太陽光発電の電力を自己託送で自家消費、ソニーがRE100に向け国内初の取り組みCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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