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» 2019年10月24日 15時00分 公開

太陽光:第一三共が自社工場に自家消費型の太陽光、NTT-Fの第三者所有モデルを活用

NTTファシリティーズは、第一三共ケミカルファーマと同社小名浜工場へ再生可能エネルギー導入を目的に、NTTファシリティーズ保有の太陽光発電所から発電した電力を提供するグリーン電力提供サービス「Fグリーン電力」の契約を締結した。

[スマートジャパン]

 NTTファシリティーズは2019年10月8日、第一三共ケミカルファーマと同社小名浜工場(福島県いわき市)とグリーン電力提供サービス「Fグリーン電力」の契約を締結したと発表した。再生可能エネルギー導入を目的に、NTTファシリティーズ保有の太陽光発電所から発電した電力を提供する。

photo 「Fグリーンいわき太陽光発電所」完成予想図 出典:NTTファシリティーズ

 NTTファシリティーズは、第一三共ケミカルファーマ小名浜工場の遊休地を借用し、自家消費型として医薬品業界で国内最大級の太陽光発電所「Fグリーンいわき太陽光発電所」を設置および運用する。同発電所が発電するグリーン電力は、小名浜工場で自家消費され、これにより同工場のCO2年間排出量の約20%が削減できるとしている。

 Fグリーンいわき太陽光発電所の出力は3.3MW(メガワット)、想定年間発電量は約4155MWh(メガワット時)。同発電所は、2020年度内に完成する予定である。

 Fグリーン電力は、脱炭素ニーズに応えるグリーン電力提供サービスである。今回のオンサイト型サービスは、ユーザー所有する施設に、費用を負担で太陽光発電設備を設置よび運用し、発電した電力をユーザーが自家消費するサービスである。一方、既存送配電網を通じ、再生可能エネルギー由来の電気を届けるオフサイト型のサービスも展開している。

photophoto オンサイト型サービスとオフサイト型サービスのイメージ 出典:NTTファシリティーズ

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