最新記事一覧
そもそもFacebookがサーバをはじめとするデファクトスタンダード規格を提唱したのは、データセンターの電力効率を改善するためだった。その試みは成功したのだろうか。
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PCのアイドル時消費電力を抑えるだけで、システムの生産性や性能を犠牲にせずに大幅な省電力化が可能だ。全世界の電力コストを年間で550億ドル削減できる見込みがある。本設計ガイドではパワーマネジメント規格として一般的なACPIのS3(スリープ)を中心に解説した。
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フェイスブックが、同社の最新データセンターで採用しているサーバとデータセンター設備の仕様を公開した。このデータセンターは効率性と経済性が高く、PUEは1.07だという。公開された仕様書から、フェイスブックがどのような工夫をしているかを探ってみた。
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非営利団体クライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブは2010年までにコンピューターの運用によって発生するCO2排出を年間5400万トン削減する目標を立てている。本報告書はその2009年までの成果をまとめたもので、デスクトップPC、ノートPC、サーバ別に第三者機関によって進捗が評価されている。
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1回のGoogle検索にやかんでお湯を沸かすエネルギーの半分が必要という論文に対し、Googleが反論している。
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最終回となる今回は原点に立ち返ってグリーンITの定義を再確認する。その後、大手ベンダーや各種団体の活動内容などについて整理していく。
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グリーンIT推進協議会の新会長に就任した庄山悦彦氏(日立製作所会長)は、海外のグリーンIT推進団体との連携を強化する方針を発表した。
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データセンターの省エネ化を進める「グリーン・グリッド」と、PCやサーバの省エネ化を推進する「クライメート・セイバーズ」がそれぞれ、日本国内での取り組みを強化する。
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グリーンITはCSR(企業の社会的責任)の域を超え、企業が社会と地球環境へのコミットメントとしての重要な活動となりつつある。特にサーバやデータセンターの電力消費と熱問題が指摘される中、先進的なグリーンデータセンターを建設する動きも始まっている。
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企業に環境保護への取り組みが求められる現在、ITにとっても環境問題は他人事とは言えないものとなっている。本企画では「グリーンIT」をキーワードに、国内外の現状を俯瞰(ふかん)する。
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米国時間11月13日、「Oracle OpenWorld San Francisco 2007」は2日目を迎え、やはりこの地で45nmのプロセス技術で製造されるPenrynプロセッサを発表したばかりのIntelが午前のスポンサー基調講演に登場した。
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インテルは、エンタープライズ市場での取り組みを説明する会見を開き、6月から活動を始めた温室効果ガス削減団体の進展を説明した。
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長期的な環境問題への取り組みの第一歩として、カーボンオフセットなどによる炭素中立化を目指す。
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Climate Savers Computing Initiativeには、PCメーカーやソフトウェア企業、環境団体などが多数参加。コンピュータなどのエネルギー効率を高めることで、温室効果ガス削減を目指す。
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