1位 オンラインでの購買は、リアルの店舗での購買とどう違うか?
4位 NECのブロードバンドムービー、過半数が3Mbpsで視聴
5位 第1回 「何を」から「どのように」へ〜生活者視点によるコンテンツ消費の検討(1)
6位 技術者の12%は「会社が自分の何を評価しているか分からない」
7位 [WSJ] 中国でネット利用の拡大が鈍化、原因は「ケータイ」と「規制」
9位 企業ネットワークの悩み、第1位はセキュリティ―AT&T調査
10位 「アテネ五輪を見るために家電購入」は少数派、予算は10万円
サーベイチャンネルでも週間トップ10を紹介していくことになった。今週の1位は連載コラム「e-biz経営学」から。サーベイチャンネルでは「オンラインショッピング」に関する調査ニュースは毎回反響があり、実際にショッピングサイトに携わる方から、感想をいただくことも多い。今回のコラムも海外の事例だが、参考になれば幸いだ。
さて、毎日調査結果のニュースを紹介しているが、実際には掲載できない情報のほうが多い。なんせ「ITmedia」である。あまりにITにかけ離れた情報はやっぱり載せることができないのだ。今週も非常に編集部内で興味をひいたものの、どう考えてもITネタに結びつけられなかった調査ニュースがあった。
インデックスデジタルの「WISHパネルネット」で「調理冷凍食品についてのアンケート」が紹介されている。ニュースで大きく取り上げられていた「生ゴミ餃子」が与えた調理冷凍食品購入頻度への影響を調べるため行われた調査だ。
「調理冷凍食品の表示をどの程度信用しているか」という問いに「どちらかといえば信用している」が67.7%で、「信用している」の14.6%を合わせると8割を超える。だが、信用しているといっても「疑ったところで調べようがないから」「疑い出すと何も食べられなくなるから」とやけに後ろ向きな回答だ。
食品の表示は「正しいことを書いているだろう」というある意味“性善説”に基づくものだ。嘘だと思えばどれも信用できなくなる。やはり信じるしかないのかも。
ITmediaのニュースも、できるだけ客観的に事実を伝えるよう心がけている。読者の信頼を裏切らないよう伝えていきたいものだ。
といささか強引にまとめてみたが、あまりにも強引すぎた。このニュースが採用されなかった理由もご理解いただけたと思う。
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