Googleの検索をより快適に行える、Chrome用の拡張機能を20個まとめて紹介する。
Googleの登場以前とそれ以降とでは、Webサイトのアクセス方法は大きく変わった。かつてのようにブラウザに大量のブックマークを保存しておくのではなく、その都度Googleで検索して目的のサイトにアクセスしている人も多いはずだ。
ここでは、そんなGoogleの検索をより快適に行える、Chrome用の拡張機能を20個まとめて紹介しよう。カユいところに手が届くこれらの拡張機能を追加することで、Googleによる検索がさらに快適になること請け合いだ。
なお一度に大量の拡張機能をインストールすると、不要な機能が追加された際に原因の見極めが難しくなるほか、機能が競合してうまく動作しない可能性もある。自分にとって必要性の高い拡張機能から順番にインストールし、動作を確認してから次へと進むことをおすすめする。
「Add links to change languages on Google」
検索条件で対象言語を指定する際、「すべての言語」「日本語のページ」以外のさまざまな言語を選択肢に追加できるようになる拡張機能。必要な言語だけを設定画面から追加できるので、選びにくくなることもない。
検索画面で対象期間を指定する際、デフォルトでは「1カ月以内」の次が「1年以内」と離れており、その中間が存在しない。この拡張機能を追加すれば選択肢に「3カ月以内」「6カ月以内」が表示されるようになる。
検索結果画面にサイトのサムネイル画像を表示する拡張機能。各URLをクリックしなくてもリンク先のサイトの概要を手軽に把握できるようになる。
検索結果画面にサイトのサムネイル画像を表示する拡張機能。常時表示されるのではなく、マウスオーバー時のみ画面右側にサムネイルがポップアップ表示される。
任意のサイト(ドメイン)を検索結果から除外できる拡張機能。除外したサイトはGoogleに送信され検索結果の向上に役立てられる。実際に検索結果から除外されたサイトがある場合、検索結果ページの最下段にそれを知らせるメッセージが表示される。
検索結果からジャンプした先のページで、検索に使ったキーワードをハイライト表示してくれる機能。ページのどの部分にキーワードが存在するかが一目瞭然となる。タスクバーからオンオフの切り替えが可能。
検索結果画面からテキスト広告を除去する拡張機能。Google以外の複数の検索エンジンにも対応する。
検索結果画面に表示された各ページのタイトル横にはてなブックマークの件数を表示できる拡張機能。閲覧中のページのはてなブックマーク数をツールバー上に表示する機能も備える。
「Google Search Result Url Shortener」
検索結果のURLに含まれる不要なパラメータを除去し、「www.google.co.jp/search?q=検索語」というシンプルなURLに書き換えてくれる拡張機能。検索結果のURLをメールに貼り付けたり、ツイートしたい場合に便利。
検索結果に表示されるURLはリダイレクトが設定されているため、クリックすると「https://www.google.co.jp/url?」で始まるURLを経由したのち目的のサイトが表示される。この拡張機能を入れれば直接目的のURLに移動できるようになり、URLのコピーも可能になる。
「Remove Google Redirects」と同様、検索結果に表示されるURLからリダイレクトを除去し、目的のURLへの直接移動およびURLコピーを可能にする拡張機能。国産で、AutoPager系のサービスにも対応している。
Webページ上の画像を右クリックし、Googleの画像検索が実行できる拡張機能。引用元のオリジナル画像を検索する際に便利。
Webページ上の画像を右クリックし、Googleの画像検索が実行できる拡張機能。同じドメイン内の画像に限定して検索する機能を備える。
Webページ上の画像を右クリックし、画像検索が実行できる拡張機能。Googleのほか複数の画像検索サービスを切り替えて利用できる。
検索結果ページの次ページに移動する際「次へ」をクリックしなくとも、スクロールするだけで自動的に続きを表示してくれる拡張機能。先のページに進んだあと、ページを指定して素早く戻る機能も備える。利用にあたってはインスタント検索をオフにする必要がある。
検索結果ページの次ページに移動する際「次へ」をクリックしなくとも、スクロールするだけで自動的に続きを表示してくれる拡張機能。Google以外にもさまざまなサイトで利用可能。利用にあたってはインスタント検索をオフにする必要がある。
検索結果のURLをクリックした際、つねに新しいタブで開いてくれる拡張機能。Ctrlキーを押しながらクリックするのと同じ結果が得られる。検索結果のリダイレクトを除去する機能も備える。なお、検索結果ページ以外にも適用される。
マウスなしで検索結果ページの操作を可能にしてくれる拡張機能。Shirtキーとの組み合わせで、↓で次選択、↑で前選択、Enterでリンク先への移動が可能。マウスが使えない場合はもちろん、検索結果ページに表示される大量のURLを素早く行き来するのに便利。
Chromeの検索履歴ページ(chrome://history/#today)を、日付や時間帯別に見やすいフォーマットに整え、検索を容易にしてくれる拡張機能。特定サイトなどにタグをつける機能も備える。
Chromeに残されたWeb検索結果などの履歴をワンクリックで消去できる拡張機能。ダウンロード履歴やキャッシュ、Cookieの削除など多機能ぶりが売り。
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