4カ月続いた朝型生活、継続の秘訣は実にシンプルだったBiz.ID Weekly Top10

7月に家を引っ越してから、ほぼ毎日朝5時前に起きる朝型生活をしています。今まで何度か挫折をしていたのに、なぜ今回は続いているのか。その理由は単純でした。

» 2013年12月09日 13時06分 公開
[上口翔子,Business Media 誠]

 先週のアクセスランキング1位は、「失業から一転、早起きが幸運を招いた」、2位は「基本中の基本、年末調整の書き方を理解しよう」、3位は「スマホの通話料金は高すぎる――楽天が“通話半額”サービスに乗り出した理由」でした。

 4位と5位にもスマホ料金の節約に関する記事がランクイン。携帯電話からスマートフォンに乗り換えたとき、困ることの1つが月々の料金が上がってしまうことですよね。うまく工夫をして固定費を少しでも抑えたいものです。


 1位の記事ほどではありませんが、私も朝型生活に変えて良いことが増えました。7月に家を引っ越したのを機に朝型にシフトしたのですが、早朝ランニングが日課となり健康的になったり、近所の人との会話が増えたり、何より性格が少しだけ前向きになりました。つらいことがあっても、朝早く起きて走ってご飯を食べれば、「今日も大丈夫!」と思えるようになったのです。

 先日人に「どうやったら朝生活を続けられるの?」と聞かれました。私はできる限り19時前には家に帰り、22時には寝る。そうすれば自然と4時か5時には目が覚めます。ただ、仕事上19時に帰ることが難しい人もいると思います。私も最近は忘年会続きで家に帰るのが深夜になることが増えました。ただ、それでも遅くとも6時には起きます。起きる時間だけはずらしてはいけない、そう思っているからです。

 ではどんなに眠くても朝早く起きる秘訣は何でしょうか。それは、自然光が入るようにしておくこと。それだけです。私はベッドの横が窓になっていて、そこにはカーテンをかけていません。5時過ぎになると日が出てきて、6時には明るくなっています。それで朝を感じています。

 先日泊まりにきた友人が、「これは起きるはずだわ」と言っていました。間取りによっては難しいかもしれませんが、どうしても朝早く起きたい人は、自然光が入るように工夫してみることをおすすめします。

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