ニュース
» 2011年04月04日 10時56分 UPDATE

SamsungとVisa、NFCによるモバイル決済サービスで提携 オリンピック記念端末も発表

ロンドン夏季五輪のスポンサーである両社は、オリンピック開催中にロンドンの6万以上のサービスで「おサイフケータイ」のような決済が利用できるモバイル端末を提供する。

[佐藤由紀子,ITmedia]
 nfc (写真:Business Wire)

 韓国のSamsungと米Visaは3月31日(現地時間)、両社がスポンサーとなっている2012年6月開催のロンドンオリンピックで、NFC(Near Field Communication)とVisaの非接触決済技術によるモバイル決済が可能なモバイル端末を提供すると発表した。Visaはまた、オリンピック期間中、ロンドンの6万以上のショップやレストランでNFC対応端末での決済を可能にするとしている。

 両社はスポンサー契約を結んでいるオリンピック参加選手にこの端末を無料で提供するほか、通信キャリアを通じてコンシューマーに販売する計画だ。モバイル決済を可能にするには、Visaの専用SIMカードが必要になる。

 両社はNFC支援団体NFC Forumのメンバーで、Samsungは2月にNFCをサポートするAndroid 2.3搭載端末「Galaxy S II」を発表している。また、Android 2.3でNFCをサポートした米Googleも、3月31日に同団体に加わった。Googleはオリジナルブランド端末「Nexus S」にNFC機能を搭載しており、米Wall Street Journal(WSJ)によると、Citigroup、Mastercardと協力して、Android携帯を電子財布に変えるモバイル決済システムを立ち上げようとしているという。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ