日鉄鉱業、全24拠点のデータバックアップにCTCのクラウドを採用導入事例

データの遠隔バックアップを実現したほか、本社の情報システム部門が全拠点のデータを一元管理できるようになったという。

» 2012年08月08日 22時36分 公開
[ITmedia]

 日鉄鉱業は、全国24拠点のデータのバックアップシステムとして、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)のクラウド型バックアップサービスを導入した。CTCが8月8日に発表した。

 同サービスは、ユーザー企業とCTCのデータセンターを閉域網で接続してバックアップ/リストアを行うというもの。EMCの重複除外技術「Avamar」の搭載で、バックアップするデータの量をデータ転送前に減らせるという特徴を持つ。

 日鉄鉱業は同サービスの利用で、データの遠隔バックアップを実現。さらに専用Webポータルを活用し、本社の情報システム部門が全拠点のデータを一元管理できるようになったという。

photo 日鉄鉱業のサービス利用イメージ

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