　なんとボディソープ屋さん。コネクトの「Bathing」（バスイング）は、オリジナルのボディソープや入浴剤などを販売するバスグッズのお店だ。ご覧の通り、アイスクリーム屋を模した店舗デザインで注目を集め、昨年10月から3カ月あまりで5店舗を相次いでオープン。ギフト・ショーに出展したのは、フランチャイズ展開を開始するためだという。

オリジナルボディソープ「バスホイップ」は、「ストロベリー」「レモン」「ミルクチョコレート」など30種以上を揃える。価格は100グラムあたり546円より

　店の中をみると、什器はアイスクリーム用、店員さんはエプロン着用と、かなりの徹底ぶり。「やはり間違えて入店されるお客さんも多いです」と同社。ただし、「事故は一度も起きていません」とも。

包装もこの通り。テイクアウト用のカップ（というか、テイクアウトしかあり得ない）、プレゼント用の透明なカップも用意している

　ちなみに、同社オリジナルのボディスクラブ（一般にはバスソルト）は、原料に塩ならぬ砂糖を使用したもので、名称も「バスジェラード」という紛らわしい……いや可愛らしいネーミング。「ブルーベリー」や「バニラミルク」など10種以上のあま～い香りが鼻をくすぐるが、もちろん食べてはいけない。たっぷり手にとって、「気になる部分を中心にやさしくマッサージ」するのが正しい使い方だ。

　「第59回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2005」は東京ビッグサイト（江東区有明）で開催中。国内外2437社・4252小間の展示を楽しめる。18日まで。

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そういえば、こんな物も光っていた
信楽焼の器。ついでに霧（ミスト）も出ていた