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木目仕上げのインテリアオーディオもBluetooth対応に、ヤマハ「TSX-B232」寝室にいかが?

» 2012年10月11日 18時44分 公開
[ITmedia]
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 ヤマハは10月11日、デスクトップオーディオの新製品「TSX-B232」を発表した。同日リリースの「MCR-B142」と同様、新たにBluetoothをサポート。ブラックとホワイトの2色を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭では4万円前後になる見込みだ。

「TSX-B232」(ホワイト)の設置イメージ。ドックコネクターにはホコリの侵入を防ぐフタも付いている

 丸みを帯びたデザインとマットな質感を持つインテリア指向の一体型クロックオーディオ。天版にはリアルウッドを採用し、メガネやアクセサリーを置ける“ウッドテーブル”になっている。

ブラックもラインアップ。天板の色は、ホワイトモデルがナチュラル、ブラックモデルはブラウンだ

 CD、FM/AMチューナーのほか、iPodドックやBluetooth、USBデジタル接続など多彩なソースに対応。新たにBluetoothに対応したことで、スマートフォンやタブレットなどからワイヤレスで音楽を再生できるようになった。

 また、ヤマハが10月中旬から提供するデスクトップオーディオ用アプリ「DTA Controller」をサポート。手元のiPhoneなどから選曲や本体電源のオフ、入力切り替えなどの基本操作をリモコン感覚で行える。iOS版は10月11日から、Android版は2013年春にリリース予定だ。

 内蔵スピーカーは、8センチのフルレンジユニットで、一体型のボディーながら十分なキャビネット容積を確保したという。内蔵アンプの出力は15ワット+15ワット。独自の「ミュージックエンハンサー」や3バンドのイコライザーも備えている。

 クロック機能は、CDやラジオなどの好きな音源を設定できるアラーム機能のほか、ヤマハ独自の「インテリアラーム」機能を採用。ビープ音が鳴る設定時刻の3分前から音源ソースがゆっくりとボリュームアップして快適な目覚めを促す。鳴り始めにはストレスを感じやすい高周波数帯域をカットし、徐々に再生帯域を広げていくという。

 本体サイズは370(幅)×110(高さ)×270(奥行き)ミリ、重量は3.9キログラム。カラーはホワイトとブラックの2色。リモコンとFM簡易アンテナが付属する。

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