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BAドライバー搭載のエントリーモデル、ソニー「XBA-C10」カラバリも

» 2013年01月18日 18時49分 公開
[ITmedia]

 ソニーは1月18日、バランスド・アーマチュア(以下BA)型ドライバーを搭載したカナル型イヤフォン「XBA-C10」を発表した。ブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色を2月10日に発売する。価格は4935円。

「XBA-C10」のブラックとホワイト

レッドとグリーン

 音楽再生用に開発されたソニー製のBAドライバーをシングルで搭載のエントリーモデル。ドライバーユニットをハウジング内でタテに配置して装着時の安定性を高めたほか、耳穴の形状に沿ってフィットする「デルタ形状フィッティングアシスト機能」により、耳から外れにくくなったという。

BAユニットをタテに配置(左)。「デルタ形状フィッティングアシスト機能」(右)

 再生周波数帯域は、5〜2万5000Hz。インピーダンスは24オーム、感度は106dB/mWとなっている。

 コードは、表面に細かい溝を刻み、絡みの原因となる摩擦を軽減したセレーションコードを採用。1.2メートルのY型で、コードスライダーも同梱(どうこん)している。プラグはL型のステレオミニ。本体重量は約4グラム。

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バランスド・アーマチュア・ドライバーユニットが豊かな音場を再現。優れた装着安定性を実現するデルタ形状のフィッティングアシスト機構を搭載


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