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オーテク、スマホスタンド兼用のアクティブスピーカー「CONIC STATION」タテヨコ自在

» 2013年05月23日 21時35分 公開
[ITmedia]

 オーディオテクニカは5月5月23日、スマートフォンやタブレットのスタンドにもなるアクティブスピーカー“CONIC STATION”「AT-SPC100」を発表した。6月20日にブラックとホワイトの2色を発売する。価格はオープン。店頭では6000円前後になる見込みだ。

「CONIC STATION」 ホワイトとブラックの2色

 アナログ接続のシンプルなアクティブスピーカー。スマートフォンなどのイヤフォンジャックに、ステレオミニプラグ付きのケーブルを接続して使用する。「なんでもつながる汎用性と手軽さを追求したモデル」(同社)。

 円すい形の本体には、53ミリ径のスピーカーを下向きに配置。その下にサウンドリフレクターを設け、音を360度広げることで、モノラルながらも広がりのある音場を作り出す。

設置イメージ。もちろん横置きも可能

 スタンド部は、スマートフォンやタブレットの縦置き、横置きの両方に対応。端末を設置する部分に“切り欠き”を設けることで、イヤフォンジャックが下側にあるiPhone 5などの端末も問題なく設置できるようにした。

“切り欠き”により、イヤフォンジャックが下側にあるiPhone 5などの端末も問題なく設置できる(左)。背面。付属のACアダプターもしくは電池が利用できる(右)

 コンデンサーマイク内蔵により、ハンズフリー通話にも対応する。操作ボタンは前面に1つ。着信応答や終話のほか、音楽や動画の再生/一時停止といった操作も可能だ。

 電源は、付属のACアダプターもしくは乾電池。単三形アルカリ乾電池(3本)使用で約80時間、単三形ニッケル水素充電池の場合で約70時間の連続駆動が可能だ。本体サイズは117(高さ)×180(幅)×180(奥行き)ミリ。重量は約400グラム。

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