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「電池」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電池」に関する情報が集まったページです。

電動化:
脱炭素の目標となる2050年、車載用バッテリーの市場規模は74兆円に
富士経済は車載用二次電池の世界市場の調査結果を発表した。(2023/11/28)

組み込み開発ニュース:
東芝が5V級高電位正極材料を開発、SCiBの弱点「電圧が低い」の克服へ
東芝は、コバルトフリーな5V級高電位正極材料を開発するとともに、同社のリチウムイオン電池「SCiB」に用いている酸化物負極と組み合わせたリチウムイオン電池を開発したと発表した。(2023/11/28)

新建材:
トヨタと大林組、燃料電池車「MIRAI」のCFRPをコンクリ材に再生 2026年度に製造システム実装
大林組とトヨタは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の廃棄物をコンクリート材に再生利用する「リカボクリート工法」を開発した。CFRP廃棄量の削減で、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進に貢献する。(2023/11/27)

日刊MONOist月曜版 編集後記:
蓄電池も後に続くか、関西がとてつもなく強かった2023年
経済面でも関西の盛り上がりに期待しています。(2023/11/27)

工場ニュース:
新たにパナソニックの乾電池生産担う二色の浜工場、環境配慮で水素活用も計画
パナソニック エナジーは2023年11月20日、乾電池製造の旗艦工場として二色の浜工場を本格稼働することを発表した。CO2ゼロ工場としての取り組みも進めており、2024年度には水素エネルギーの設備なども導入する予定。(2023/11/24)

蓄電池材料を低温かつ短時間で合成:
層状コバルト酸リチウムの新たな合成法を開発
北海道大学と神戸大学の研究グループは、リチウムイオン電池の正極活物質に用いられる「層状コバルト酸リチウム」を、低温かつ短時間で合成できる手法を開発した。(2023/11/20)

太陽光:
ペロブスカイト×シリコンのタンデム型太陽電池、変換効率33.9%の世界新記録
中国の太陽光パネルメーカーであるLONGi(ロンジ)が、ペロブスカイトと結晶シリコンによるタンデム型太陽電池セルにおいて、世界記録となる変換効率33.9%を達成した。(2023/11/20)

自動車業界の1週間を振り返る:
スズキと「リン酸鉄系」リチウムイオン電池
今週は興味深いニュースがありました。スズキがリチウムイオン電池のメーカーと業務資本提携を結んだ件です。(2023/11/19)

欧州バッテリー規則にも対応:
75% DODで2000サイクル使用できる超小型全固体電池
フランスの小型電池メーカーITEN(アイテン)は、「EdgeTech+ 2023」(2023年11月15〜17日/パシフィコ横浜)に出展し、超小型の全固体電池を展示した。長寿命が特長で、75% DOD(放電震度)で2000サイクル使用できるという。(2023/11/17)

導入事例:
高層ビルにメガソーラー発電所? 積水化学の次世代太陽電池を設置へ
東京電力ホールディングスなど6社は2023年11月15日、内幸町一丁目の再開発で建設予定の高層ビルに、積水化学工業が開発中の「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」によるメガソーラー発電機能を実装する。(2023/11/16)

太陽光:
ペロブスカイト太陽電池で「ビル屋根メガソーラー」、東京都に2028年完成へ
積水化学工業のペロブスカイト太陽電池が、東京都内に建設予定の高層ビルに採用。世界初の「ペロブスカイト太陽電池によるメガソーラー発電機能を実装した高層ビル」となる予定としている。(2023/11/16)

材料技術:
エネルギー変換効率33.66%の化合物シリコン積層型太陽電池を開発
シャープエネルギーソリューションは、新エネルギー・産業技術総合開発機構の事業において、エネルギー変換効率33.66%の化合物シリコン積層型太陽電池モジュールを開発した。(2023/11/16)

電動化:
スズキが“燃えない電池”のエリーパワーと業務提携、追加出資で筆頭株主に
エリーパワーとスズキは資本業務提携契約を締結した。蓄電システムや多様なモビリティに搭載可能なリチウムイオン電池を共同開発する。(2023/11/15)

研究開発の最前線:
ナトリウムイオン電池がリチウムイオン電池並みのエネルギー密度に、新材料で
東京理科大学と物質・材料研究機構は、ナトリウムイオン電池やカリウムイオン電池用の新たな負極材料である「ZnO鋳型ハードカーボン」を合成することに成功した。(2023/11/14)

全固体電池、EV以外で開発加速 パナソニックはドローン マクセルは産業機械
大手自動車メーカーが電気自動車への移行を急ぐ中、次世代の全固体電池の開発が世界中で過熱している。(2023/11/6)

工場ニュース:
旭化成がリチウムイオン電池用セパレータの塗工能力を2.4倍に、日米韓の拠点増強
旭化成は、リチウムイオン電池用セパレータの米国、日本、韓国における塗工能力を増強することを発表した。(2023/11/6)

FAニュース:
中国で半導体や2次電池の設備投資低迷、オムロンは2024年度以降本格回復見込む
オムロンは2023年10月27日、オンラインで記者会見を開き、同日発表した2023年度上期(2023年4〜9月)の決算について説明した。(2023/11/6)

研究開発の最前線:
ドイツでハイブリッド蓄電池システム事業を実証、PCR供給で約95%の落札を達成
NEDOはドイツで実施したハイブリッド蓄電池システム実証事業の成果と今後の展望について発表した。(2023/11/1)

33.66%の変換効率を達成:
シャープ、新構造の積層型太陽電池モジュールを開発
シャープは、新構造の化合物・シリコン積層型太陽電池モジュールを開発し、33.66%という世界最高の変換効率を達成した。化合物2接合型セルの厚みは、従来の化合物3接合型セルに比べ3分の1以下に薄くできるという。(2023/11/1)

伝統工芸とコラボした太陽電池も展示:
電極材料の改良で長寿命化、小型高容量密度の全固体電池
太陽誘電は「CEATEC 2023」(2023年10月17〜20日/幕張メッセ)に出展し、チップ型の全固体電池を展示した。独自開発の正極材/負極材の改良によって、容量密度は50mAh/cm3超を実現した。(2023/10/31)

積層型太陽電池で世界最高の変換効率33.66%、シャープが達成
シャープが化合物2接合型太陽電池モジュールとシリコン太陽電池モジュールを組み合わせた積層型太陽電池モジュールで、世界最高の変換効率33.66%を達成した。(2023/10/27)

材料技術:
次世代PCFCを開発、発電効率を70%以上に向上
産業技術総合研究所は、プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能を大幅に向上することに成功した。この実験データを再現可能な計算モデルを確立し、開発したプロトン伝導セラミック燃料電池が70%以上の発電効率を達成可能なことを確かめた。(2023/10/27)

蓄電・発電機器:
水素燃料電池と蓄電池がセットの新型UPS登場、ブラザー工業が販売
ブラザー工業(愛知県名古屋市)は2023年10月19日、水素燃料電池・蓄電池ハイブリッドUPS「AC-UPS Series(AC-UPSシリーズ)」4機種の出荷を開始した。(2023/10/26)

高価なコバルトを用いずに実現:
エネルギー密度1.6倍のリチウムイオン電池を開発
東京大学は、高価なコバルトを用いずに、エネルギー密度が従来比1.6倍となる「リチウムイオン電池」を開発、安定動作に成功した。(2023/10/26)

ジャパンモビリティショー2023:
トヨタの次世代電池パフォーマンス版、大型セルでEV走行距離1000km超も視野に
トヨタ自動車のレクサスブランドは、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー、旧東京モーターショー)」において、次世代電池パフォーマンス版(角形)を披露した。(2023/10/26)

オンセミ Hyperlux LP:
電池寿命を最大40%延長、小型低消費電力のイメージセンサー
オンセミは、スマートホームやオフィス向けのイメージセンサーファミリー「Hyperlux LP」を発表した。低消費電力モードでの動作に対応し、5〜20Mピクセルの3種をラインアップにそろえた。(2023/10/25)

材料技術:
フィルム型ペロブスカイト太陽電池付き建材パネルをビル壁面に設置
積水化学工業は、大阪本社のある堂島関電ビルに「フィルム型ペロブスカイト太陽電池付き建材パネル」を設置した。太陽電池を実装したパネル48枚を、地上12階部分の南側壁面に設置した。(2023/10/25)

太陽光:
物流施設にペロブスカイト太陽電池を導入、日揮らが北海道で国内初実証
日揮、苫小牧埠頭、エネコートテクノロジーズの3社は北海道の物流施設でペロブスカイト太陽電池の導入実証を行うと発表した。(2023/10/25)

太陽光:
ペロブスカイト太陽電池を住宅に活用、三井不レジとエネコートが共同研究
三井不動産レジデンシャルと京都大学発のスタートアップのエネコートテクノロジーズが、住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究を開始した。(2023/10/20)

正極向けに多孔質グラフェン開発:
筑波大、高性能な全固体マグネシウム空気一次電池を開発
筑波大学は、安価で入手しやすい材料を用いながら、高い電池性能を発揮する全固体マグネシウム空気一次電池を開発した。多孔質グラフェンとマグネシウムを電極に用い、さらに電解液を固体化することで実現した。(2023/10/20)

デザイン性と発電効率を両立:
窓ガラスと一体化したペロブスカイト太陽電池、CEATEC 2023で表彰
パナソニック ホールディングスは「CEATEC 2023」(2023年10月17〜20日)に出展し、ガラス建材一体型 ペロブスカイト太陽電池を展示した。発電効率は最大17.9%で「従来の結晶シリコン系の太陽電池と同等の発電効率だ」(同社)という。「CEATEC AWARD 2023」のデバイス部門で準グランプリを受賞した技術だ。(2023/10/24)

世界標準の技術開発を目指す:
トヨタと出光が全固体電池の量産に向け協業、27〜28年に実用化
トヨタ自動車と出光興産は2023年10月12日、全固体電池の量産化に必要な硫化物固体電解質の開発やサプライチェーン構築に向けて協業を発表した。全固体電池の実用化は、2027〜2028年を目指している。(2023/10/19)

太陽光:
太陽電池の国内市場、2023年度は7.1%減少も容量ベースでは増加傾向に
富士経済が太陽電池と関連ビジネスの市場予測レポートを公表。それによると、2023年度の太陽電池の国内市場は金額ベースで2022年度比7.1%減の3110億円、容量ベースで同1.2%増の7750MWと予測している。(2023/10/19)

ジャパンモビリティショー2023:
いすゞとホンダは大型トラックベースFCVを初公開、2027年の市場導入へ
いすゞ自動車とホンダは「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、大型トラックタイプの燃料電池車(FCV)を披露する。(2023/10/18)

CEATEC 2023:
シャープのフロー型亜鉛空気電池、エネルギー密度はリチウムイオン電池と同等
シャープは「CEATEC 2023」において開発中のフロー型亜鉛空気電池を披露した。リチウムイオン電池と同程度のエネルギー密度を有するとともに大容量化が容易であり、発火の可能性が極めて低いことなどを特徴としている。(2023/10/17)

微量の不純物添加で性能を最大化:
次世代蓄電池の負極材料に「酸化チタン」を適用
鳥取大学の研究グループは、化粧品などに用いられている「酸化チタン」を改良すれば、次世代蓄電池の負極材料に適用できることを確認した。(2023/10/17)

急に電池切れで熟睡する赤ちゃんを、デカワンコが「大丈夫?」と心配し…… 音を立てずに見守る姿に愛を感じる
妹を気にかける兄ワンコです。(2023/10/16)

自動車業界の1週間を振り返る:
出光は2001年から、トヨタは2006年から「全固体電池」を研究してきた
日頃、新聞やテレビ、インターネットなどを見ていて、「ニュースになるということは新しいものだ、今始まったことだ」と思ったことはありませんか? 放送時間や紙面の文字数に限りがある場合、これまでの経緯が省略されるため、新しくて今まさに始まったかのように見えてしまいます。その例の1つが電池の話題かもしれません。(2023/10/15)

うとうと子猫をとらえたタイムラプス、まぶたがゆっくりと閉じていき……? 無防備な“電池切れ姿”に「ずっと見ていられます」
眠気にはあらがえない!(2023/10/15)

トヨタと出光が全固体電池量産化で会見 トヨタ佐藤社長「量的拡大を検討していく」
トヨタは令和9〜10年に全固体電池を実用化する方針を示しており、佐藤恒治社長は「立ち上がりの供給量は多くないだろうが、世の中に出していくことが大切なこと。その後、量的拡大を検討していく」と述べた。(2023/10/13)

電動化:
出光とトヨタが協業、全固体電池の硫化物固体電解質の量産で
出光興産とトヨタ自動車は全固体電池の量産に向けて協業を開始する。(2023/10/13)

70%超の発電効率も実現可能に:
次世代燃料電池「PCFC」の発電性能を大幅に向上、内部短絡を抑制
横浜国立大学と産業技術総合研究所(産総研)および、宮崎大学の研究グループは、プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の内部短絡を抑えることで、発電性能を大幅に向上させた。実験データを再現できる計算モデルも構築した。(2023/10/13)

蓄電・発電機器:
発電効率70%以上の燃料電池が実現可能に、産総研らの研究チームが成果
横浜国立大学、産業技術総合研究所、宮崎大学の共同研究グループが、発電効率70%以上のプロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)を実現可能であることを明らかにした。(2023/10/11)

BNナノチューブをテンプレートに:
さまざまな組成のTMD単層ナノチューブを合成
東京都立大学らの研究チームは、窒化ホウ素(BN)ナノチューブの外壁や内壁をテンプレート(基板)に用い、さまざまな組成の「TMD(遷移金属ダイカルコゲナイド)単層ナノチューブ」を合成することに成功し、その構造的な特徴も解明した。効率が高い太陽電池などに向けた材料設計の指針になるとみられる。(2023/10/11)

材料技術:
カナダの負極材メーカーと連携強化、EV材料の北米サプライチェーン構築へ
パナソニック エナジーは、EV向けリチウムイオン電池の負極材料となる黒鉛に関して、カナダの負極材メーカーNouveau Monde Graphiteと技術的、商業的な連携を強化する。(2023/10/10)

「電池がどれでもライト」に残量チェッカー付きの新商品 明るさも従来品の約3.5倍に
単1形〜単4形の乾電池がどれか1本でもあれば使える(2023/10/7)

太陽光:
ペロブスカイト太陽電池を大阪本社ビルに常設設置、積水化学が国内初導入
積水化学工業が大阪本社が入居する堂島関電ビルにフィルム型ペロブスカイト太陽電池を実装したと発表した。日本国内における建物外壁へのフィルム型ペロブスカイト太陽電池の常設設置としては、国内初の導入事例になるという。(2023/10/6)

電動化:
EVの電池容量は10kWhでも足りる? 走行中無線給電の公道実証を開始
東京大学大学院 新領域創成科学研究科の藤本・清水研究室は走行中の電動車に無線給電を行う実証実験を開始する。(2023/10/6)

化合物に触媒技術を応用:
レドックスフロー電池、二酸化炭素を活物質化
産業技術総合研究所(産総研)は、触媒により二酸化炭素を活物質化し、これを利用した「レドックスフロー電池」を、京都大学と共同で開発した。さまざまな化合物に触媒技術を応用すれば、新たな材料開発につながる可能性が高いとみている。(2023/10/6)

電動化:
トヨタがLGエナジーソリューションと電池供給契約、2025年生産のEV向け
LGエナジーソリューションとToyota Motor North Americaは米国で生産するトヨタ自動車のEV向けにリチウムイオン電池の供給契約を締結した。(2023/10/5)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。