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スマホ時代にちょうどいい、Bluetoothヘッドセットにもなるウォークマン「NW-M505」2台持ちの人に

» 2013年09月25日 20時08分 公開
[ITmedia]

 ソニーは9月25日、スティックタイプのコンパクトなウォークマン「NW-M505」を発表した。シルバー、バイオレット、ブラック、ピンクの4色を12月7日に発売する。実売想定価格は1万8000円前後。

「NW-M505」はシルバー、バイオレット、ブラック、ピンクの4色

 BluetoothとNFC(Near Field Communication)によるワンタッチ接続をサポートし、プレーヤーでありながらBluetoothヘッドセットとしても利用できる1台2役のウォークマン。スマートフォン内の音楽をワイヤレス再生したり、内蔵マイクで通話するといったことが可能だ。Bluetooth接続していれば、ウォークマン内の音楽を再生中でも電話に出ることができる。

モノクロ有機ELディスプレイ(128×36ピクセル)を搭載

 Bluetoothのコーデックは通常のSBCに加えてAACとapt-Xをサポート。またウォークマンならではのデジタルアンプ「S-Master MX」やデジタルノイズキャンセリング機能を備え、スマホからのワイヤレス再生や通話でも利用できるという。「環境音を98%低減するデジタルノイズキャンセリング機能により、騒がしい場所でも快適に通話できる」(同社)。

 アルミ素材を使用して高級感を演出した本体は、サイズが約85.2(幅)×19.1(高さ)×15.9(奥行き)ミリ。重量はわずか40グラム。付属のクリップでジャケットやシャツのポケットなどにも無理なく留めておけるという。またシャトルスイッチを採用しており、ディスプレイを見なくても曲送りなどの操作が可能だ。

 内蔵メモリは16Gバイト。対応フォーマットは、MP3、AAC、ATRAC、WMA、リニアPCM。内蔵のリチウムイオンバッテリーにより、ウォークマン内の音楽再生で約15時間、Bluetooth音楽再生で約10時間の連続使用が可能だ。

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