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バッテリーを本体から取り外して充電、シャープの新コードレスサイクロン掃除機「FREED」

» 2014年05月14日 17時21分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 シャープは5月14日、スティックタイプのコードレスサイクロン掃除機「EC-SX200」を発表した。愛称は「FREED」(フリード)。5月下旬に発売予定で、価格はオープン。店頭では5万5000円前後(税別)になる見込みだ。

コードレスサイクロン掃除機FREED(フリード)「EC-SX200」/カラーバリエーションは、N−ゴールド系、R−レッド系、A−ブルー系の3色(写真=左から順)、使用イメージ図(写真=右)

 リチウムイオンバッテリーを掃除機本体から取り外し、付属の充電器で充電できる「セパレート・チャージ」を新たに採用。これまでは本体ごとコンセントのある場所に置く必要があったが、新製品では本体をクローゼットや押し入れなどに収納しておけるという。バッテリーは約80分間の急速充電で最長約20分間の使用が可能。また追加バッテリー(8000円、税別)をオプションとして用意することで長時間使用のニーズにも応える。

 モーターユニットは、従来モデル「EC-DX100」(約700グラム)と比較して約60%軽量化した約280グラムながら、従来機同様の高い吸じん性能を実現したという。また、じゅうたん、畳、フローリングを自動的に見分け、吸引力とブラシの回転数を自動調整する機能を搭載。グリップ位置を変えられる「ラウンドハンドル」と便利なアタッチメントにより、「いつでも。どこでも。だれでも。”ラクラクお掃除”」をうたう。

 カラーバリエーションは3色(ゴールド系、レッド系、ブルー系)。外形寸法は約218(幅)×199(奥行き)×1003(高さ)ミリ。重量は約2.2キログラム(吸込口、パイプ、バッテリー含む)。バッテリー、充電器、スタンド用フック、ベンリブラシ、すき間ノズルが付属する。

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