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» 2015年03月26日 16時19分 UPDATE

漆黒のボディー:エプソン初、レーザー光源採用の4K対応ホームプロジェクター「EH-LS10000」発表

エプソンは3月26日、同社初となる4K対応プロジェクター「EH-LS10000」を発表した。発売は4月9日。価格はオープンで、市場想定価格は80万円前後(税別)の見込み。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 エプソンは2015年3月26日、4K対応ホームシアタープロジェクター「EH-LS10000」を発表した。価格はオープン、市場想定価格は80万円前後(税別)の見込みで4月9日発売予定。本体カラーはブラックのみ。

hm_ep03.jpg 4K対応ホームシアタープロジェクター「EH-LS10000」

 EH-LS10000は、家庭用でありながらレーザー光源を採用したのが特徴。水銀フリーという環境面に考慮しながら、最大3万時間という長寿命化、オートアイリスの追従性の良さを実現した。同社は、0ルーメン(パーフェクトブラック)からの遅延のないリアルタイム調光が可能としている。

 また、パネルには、3LCD方式0.74型反射型のHTPS液晶パネル(16:9)を新規採用した。液晶パネル画素数は1920(横)×1080(縦)ピクセル、3枚と表面的なスペックは従来Rシリーズと変わらないものの、従来比開口率を7〜8%増大、光の利用効率を15%改善したという。また、配向層の形成手法を工夫をし、従来比で2倍の長寿命を達成した。レーザー光源との相乗効果で、信頼度がさらに増したとうたう。

 対応解像度は4096×2160ピクセル。4K画質に関しては、新技術「4Kエンハンスメント・テクノロジー」を採用した。

hm_ep01.jpg 新技術「4Kエンハンスメント・テクノロジー」のイメージ。入力した映像の1ピクセルを縦横0.5ピクセルずつずらして重ね、解像度を上げる「ピクセルシフト」で、4K出力を実現する

 具体的には、いわゆる「画素ずらし」を採用するものの、独自の「ディテール強調」技術を組合せ、テクスキャーの素材感をしっかり出せることを目指した。同社によると「トップエンドにふさわしい高性能を有しながら、エプソンの4Kはリアル4Kと比べて遜色ないといわれるように仕上げた」としている。

 投写サイズは、30〜300型。有効光束、カラー光束とも最大1500ルーメン、コントラスト比は無限。色再現性は10ビット。レンズは、2.1倍電動ズームフォーカスレンズ(21.3〜44.7ミリ)。レンズシフトは上下90%、左右40%に対応する。

 接続端子は、3RCA×1、1RCA(コンポジット)×1、D-Sub15ピン×1、HDMI×2、RS-232C×1、トリガーアウト×2、RJ-45×1、USB×1。

hm_ep02.jpg 接続端子部

 本体サイズは、550(横)×553(奥行き)×225(高さ)ミリ、重量は18キロ。付属品は、電源コード、リモコン、HDMIケーブルクランプ×2、3Dメガネ、USB充電アダプター、取扱説明書、保証書。

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