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TDK、カナル型イヤフォンの新シリーズ「neo:n」に3モデル投入デザインコンセプトは「未来」「ヒーロー」「ロボット」

» 2015年03月30日 13時49分 公開
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 イメーションは3月30日、TDK Life on Recordブランドのカナル型イヤフォンとして、新たに「neo:n」(ネオン)シリーズを立ち上げた。第1弾として3モデルを投入、4月13日に発売する。価格はオープン、予想実売価格はエントリーモデルの「neo:n 01」が1500円前後、ミドルレンジ「neo:n 02」が1980円前後、ハイエンド「neo:n 03」が2980円前後(いずれも税別)。

写真左より順に、キュートな「neo:n01」、スタイリッシュな「neo:n02」、メカニカルな「neo:n03」

 ネオンシリーズは、未来、ヒーロー、ロボットをテーマにデザイン。アニソンやゲームサウンドのような、アップテンポなリズム、ボーカルのフィーチャー、打ち込み系など、新しい(neo)音(on)のトレンドに最適化された独自のサウンドチューニング「neo:nチューン」を施したという。

キュートな「neo:n 01」

 エントリーモデルの01は、「キュート」さがコンセプトで丸みを帯びたデザイン。本体色はブルー、ピンク、ブラック、ホワイト、イエロー、ティールの6種類。

エントリーモデル「neo:n01」。左上から時計回りに、ブルー、ピンク、ブラック、ティール、イエロー、ホワイト

 10ミリ径のダイナミックドライバーを採用。再生周波数帯域は20〜2万Hz、インピーダンスは16オーム。音圧感度は96デシベル/ミリワット。

 3.5ミリステレオミニプラグ(L型)プラグ、1.1メートルY型のカラーケーブルを採用した。

スタイリッシュな「neo:n 02」

 02は「スタイリッシュ」がデザインコンセプト。内部が半分透けて見えるハウジングが特徴だ。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ティール、ブルー、ピンク、レッドの6種類。

ミドルレンジモデル「neo:n02」。左上から時計回りに、ブラック、ホワイト、ティール、レッド、ピンク、ブルー

 10ミリ径ダイナミックドライバーを採用。再生周波数帯域は15〜2万Hzで、インピーダンスは16オーム。音圧感度は96デシベル/ミリワット。

 3.5ミリステレオミニプラグ(L型)プラグ、1.1メートルY型の2層カラーケーブルを採用した。

メカニカルな「neo:n 03」

 ハウジングの上部が可動式になっている03は、「メカニカル」がデザインコンセプトのシリーズ最上位モデルだ。ブラック、ホワイト、レッドの3色展開となる。

最上位モデル「neo:n03」。左からブラック、ホワイト、レッド

 5.5ミリ径ダイナミックドライバーを採用し、再生周波数帯域は10〜2万2000Hz、インピーダンスは16オーム。音圧感度は91デシベル/ミリワット。

 3.5ミリステレオミニプラグ(L型)プラグ、1.1メートルY型のシルバーアロイケーブルを採用した。

 3モデルとも宇宙空間に浮かぶカプセルをイメージしたというパッケージを採用し、イヤーピース(XS/S/M/L)が付属する。

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