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オーテク、密閉型ヘッドフォン3機種、開放型ヘッドフォン2機種を発売――「ATH-AVC500」など密閉型T/開放型TADシリーズを全面リニューアル!

» 2015年06月04日 16時59分 公開
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 オーディオテクニカは2015年6月4日、ホームユースのヘッドフォンとして密閉型を3機種、開放型を2機種発表した。価格はすべてオープンプライスで、発売は6月19日の予定。

密閉型「ATH-AVC500」「ATH-AVC300」「ATH-AVC200」

写真左より順に「ATH-AVC500」「ATH-AVC300」「ATH-AVC200」

  • 「ATH-AVC500」予想実売価格7000円前後(税別)

 ATH-AVC500は、制振アルミニウムハウジングと53ミリ径CCAWボビン巻きボイスコイルドライバーを採用した密閉型ヘッドフォン。頭に装着するだけで最適なフィット感が得られるフリーアジャストヘッドサポートを採用し、低反発イヤーパッドによって快適にリスニングできるという。

 再生周波数帯域は10〜2万5000Hz、インピーダンスは40オーム、音圧レベル106デシベル/ミリワット、最大入力は1800ミリワット。重量は約270グラム。

  • 「ATH-AVC300」予想実売価格3000円前後(税別)

 ATH-AVC300は、40ミリ径CCAWボイスコイルを採用した密閉型ヘッドフォン。長時間でも快適にリスニングできるアジャスタブルヘッドサポートと、自然な装着感をキープする大型ヘッドバンドを採用する。

 再生周波数帯域は18〜2万2000Hz、インピーダンスは40オーム、音圧レベルは104デシベル/ミリワット、最大入力は500ミリワット、重量は約230グラム。

  • 「ATH-AVC200」予想実売価格2000円前後(税別)

 ATH-AVC200は、40ミリ径ドライバーを採用した密閉型ヘッドフォン。AVC300と同様、アジャスタブルヘッドサポートにより長時間でも快適リスニングできるとうたう。

 再生周波数帯域は20〜2万2000Hz、インピーダンスは40オーム、音圧レベルは100デシベル/ミリワット、最大入力は500ミリワット、重量は約210グラム。

 3機種ともに、プラグ形状は6.3ミリ標準/3.5ミリステレオミニの2ウェイで、コード長は3メートル(ATH-AVC500のみ片出し)となっている。

開放型「ATH-AVA500」「ATH-AVA300」

写真左より順に「ATH-AVA500」「ATH-AVA300」

  • 「ATH-AVA500」予想実売価格7000円前後(税別)

 ATH-AVA500は、制振アルミニウムリングと53ミリ径CCAWボビン巻きドライバーを採用した開放型ヘッドフォン。頭に装着するだけで最適なフィット感が得られるフリーアジャストヘッドサポートを採用するほか、通気性に優れたベルベット調の立体形状イヤパッドを備える。

 再生周波数帯域は15〜2万7000Hz、インピーダンスは25オーム、音圧レベルは96デシベル/ミリワット、最大入力は700ミリワット、重量は約275グラム。

  • 「ATH-AVA300」予想実売価格が4000円前後(税別)

 ATH-AVA300は、長時間リスニングに最適なアジャスタブルヘッドサポートを採用した開放型ヘッドフォン。ドライバーは40ミリ径で、再生周波数帯域は20〜2万2000Hz、インピーダンスは34オーム、音圧レベルは94デシベル/ミリワット、最大入力は300ミリワット、重量は約230グラム。

 2機種とも、プラグ形状は6.3ミリ標準/3.5ミリステレオミニの2ウェイで、コード長は3メートル(ATH-AVA500のみ片出し)となっている。

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