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» 2015年07月06日 16時10分 UPDATE

世界文化遺産登録記念:フジテレビオンデマンド、民放初の4K動画「タイムトリップ軍艦島」をPC向けに配信

フジテレビオンデマンド(FOD)は7月6日、4K動画「タイムトリップ軍艦島」を同有料会員向けサービスとして提供した。視聴はPCのみ。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 フジテレビジョンは2015年7月6日、動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」(FOD)で、世界文化遺産登録された長崎市の軍艦島(端島炭鉱)のドキュメンタリー番組「タイムトリップ軍艦島」の4K映像配信を開始した。PCのみで視聴できる。

hm_fu01.jpg 4K動画「タイムトリップ軍艦島」

 同番組は、軍艦島での炭坑や島民の生活を紹介するとともに、過去の写真や映像と現在の島の姿を比較し、この島が語る未来に向けたメッセージに耳を傾けるという趣旨で制作された、民放初の4Kコンテンツ。

 FODでの4K動画配信は、Mist Technologiesが開発したP2P(ピアツーピア)型CDN(コンテンツ配信ネットワーク)サービス「MistCDN」を通信インフラに採用している。配信サーバの伝送容量及び負荷を80%程度削減することが可能で、スムーズな視聴体験を提供するという。

 また、FOD内に「FOD LABO」というフジテレビオンデマンドの会員が4K映像を視聴できる特設コーナーを開設。同社は「今後も次世代を見据えた技術を取り入れ、FOD LABOにて実験的に公開していく」としている。

 具体的には同日、イルミネーションスポットを完全ガイドする番組「TOKYO ILLMINATION TOUR」を配信開始。加えて、フジテレビと中国IQIYI(アイチ−)が共同制作したオムニバスドラマ「不可思議的夏天」(全15話)を近日公開する予定だ。

hm_fu02.jpg 左から、4K動画「TOKYO ILLMINATION TOUR」、オムニバスドラマ「不可思議的夏天」(全15話)

 4Kディスプレイの他、推奨環境として、OS Windows 8.1またはMac OS X 10.10以降、CPU Intel Core i7-5500Uプロセッサ相当以上、メモリは16Gバイト以上、ブラウザは最新のGoogle Chrome、接続回線は帯域100Mbps以上のブロードバンド回線(無線LANの場合はIEEE 802.11acによる接続)を挙げている。また、ピア情報(IPアドレス、ポート番号、回線速度、回線状態など)、接続状況(接続ピア、データ転送量など)のほか、コンテンツ内の再生位置が他の利用者の端末に提供されるので、利用にあたってはサービスの利用規約に同意する必要がある。詳細は、ホームページで確認ができる。

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