ティアックは8月19日、アナログターンテーブルやカセットプレイヤーを備えた一体型CDレコーダー「LP-R550USBプレステージ」を発表した。9月下旬に発売予定で、価格はオープン。店頭では6万2000円前後(税別)になる見込みだ。
ラジカセ感覚でレコードやカセットテープをCDに録音できるレコーダー。懐かしいアナログレコードやライブ演奏のカセットテープなど、貴重な音源をCDに保存することで手軽に再生できるようにする。「貴重な音楽ライブラリーのバックアップにも最適」(同社)。
ターンテーブルはLP盤やドーナツ盤はもちろん、78回転のSP盤まで再生できる3スピード対応。カセット部はハイポジション(クロムテープ)までサポートした。さらにUSB出力も備えており、PCで録音することも可能だ。
操作パネルは分かりやすい日本語表記で、操作に迷わない「簡単録音ガイド」が付属。アンプやスピーカーまでを1ボディーに収めているため、煩雑な配線も不要だ。AM/FMチューナーも搭載している。本体サイズは470(幅)×230(高さ)×390(奥行き)ミリ。重量は11キログラム。
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