日立マクセルは、カナル型イヤフォン「FiT」にエントリーモデルとして新たに「MXH-C110」シリーズ3モデルを追加する。1月25日に発売する予定で、価格はすべてオープンプライス。市場想定価格は、標準タイプ「MXH-C110」が980円前後、コード巻取りタイプの「MXH-C110R」が1280円前後、スマートフォン対応リモコン付きの「MXH-C110S」が1480円前後。
MXH-C110シリーズは、エントリーモデルながら硬度を改良したシリコン素材の新開発イヤーピースを採用し、装着感のさらなる向上を図っているのが特徴。「音漏れの低減、騒音の遮断性が向上した」(同社)という。筐体(きょうたい)デザインは、定在波を低減する効果を持ち、同社は「デザイン性と音響効果を兼ね備えた」としている。
主な仕様は3モデル共通で、ダイナミック型の9mm径ドライバーを採用、インピーダンスは16オーム、音圧感度は97db/mW、再生周波数帯域は20〜2万2000Hz。
ケーブル長は約1.2m(MXH-C110Rのみ約1.0m)。プラグはL型の3.5mmステレオミニ。ケーブル込みの重量は、MXH-C110が約12g、MXH-C110Rが約17g、MXH-C110Sが約13gとなっている。
カラーバリエーションは、標準タイプとコード巻き取りリールタイプが10色(ホワイト、ブラック、ピンク、ピンク×ピンク、チェリーピンク、イエロー、グリーン×イエロー、ライトブルー、ダークブルー、パープル)、スマートフォン対応マイク付リモコンタイプが4色(ホワイト、ブラック、チェリーピンク、ダークブルー)でシリーズ計24機種を用意した。
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