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» 2016年04月18日 14時18分 UPDATE

お風呂でDVDやブルーレイも――パナソニック、光学ドライブを追加した防水「プライベート・ビエラ」

パナソニックがポータブルテレビ「プライベートビエラ」の新製品として、防水仕様の“お風呂テレビ”3シリーズ4機種を発表した。DVD/Blu-ray Disc再生に対応したほか、スタンド部の改善など設置性を向上させた。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 パナソニックは4月18日、ポータブルテレビ「プライベートビエラ」の新製品として、防水仕様の“お風呂テレビ”3シリーズ4機種を発表した。一部機種がDVD/Blu-ray Disc再生に対応したほか、スタンド部の改善など設置性を向上させている。また、人気の10インチモデルについては、幅広いユーザーニーズに応えるため、機能が異なる3製品をラインアップしている。

ts_pviera01.jpg 「TD6シリーズ」の15インチモデル「UN-15TD6」。写真はブラック

 デジタルチューナーを内蔵した送信ユニット(チューナーBOX)とワイヤレスモニターのセット。チューナーBOXをリビングルームなどアンテナ端子のある場所に設置しておけば、Wi-Fi経由で再生できる。モニターはIPX6/7準拠の防水仕様で、バッテリーを内蔵しているため、浴室やキッチンなど水回りでもテレビや録画番組を楽しめる。

浴室内での設置性を高めた上位モデル「TD6シリーズ」

 「TD6シリーズ」は、15インチの「UN-15TD6」と10インチの「UN-10TD6」の2サイズ。どちらもホワイトとブラックの2色から選択できる。

 新機能としては、まずチューナーBOXにDVD/Blu-ray Discドライブを搭載したこと。CPRM対応のため、デジタル放送番組を録画したDVDメディアもワイヤレスで視聴できる。ただし、CD-DA(音楽CD)や写真データ、DVD-RAM、BD-XLには非対応だ。このほか、2基のデジタルチューナーと500GBのHDDを内蔵しており、デジタル放送を視聴しながら裏番組を録画できる。なお、DVD/BDドライブの搭載により、チューナーBOXのサイズは316(幅)×46(高さ)×180(奥行き)mmと従来機より一回り大きくなった。

ts_pviera02.jpg チューナーBOXは光学ドライブが入って一回り大きくなった。サイズは316(幅)×46(高さ)×180(奥行き)mm

ts_pviera03.jpg 背面のアンテナ入力端子は地上デジタル放送とBSデジタル/CS110度デジタル放送が個別に用意されているタイプだ

 同社製BDレコーダーのDIGA(ディーガ)シリーズと連携する「お部屋ジャンプリンク」にも対応。ディーガで録画した番組もワイヤレスモニターで再生可能だ。なお、基本的に操作はタッチパネルで行うが、別売のオプションとして防水リモコン(DY-RM30)も用意している。

ts_pviera06.jpg ホーム画面には、新たに「ディスク再生」「お部屋ジャンプリンク」のメニューが追加された。一方、「ウェブ」(Webブラウザ機能)は下段に移動して小さくなっている

 もう1つの大きな特徴は、モニター部に設けられた大きなスタンドだ。3段階のチルトで画面角度を調整できるほか、上に持ち上げると“取っ手”として利用できる。さらに、この状態でS字フックなどを利用すると、引っ掛け設置”が可能だという。「例えば、モニター部を置くスペースが少ないキッチンでは、調理器具などを引っ掛けるバーなどを利用し、テレビを吊り下げて利用できる」(同社)。

ts_pviera04.jpgts_pviera05.jpg 大きなスタンドは3段階のチルトが可能

 このほか、細かい部分では電源ケーブルの仕様が変更されている。従来機は磁石を使った「マグタッチ方式」を採用していたが、「濡れている場合に故障につながるリスクがある」(同社)ため、今回から防水カバーの下にあるminiDCプラグに挿すスタイルに変更している。

ts_pviera07.jpg 「UN-15TD6」のホワイトモデル。チューナーBOXの色はブラックと同じ

 2機種とも5月27日に発売する予定。価格はオープンプライスとなっているが、店頭では、15インチモデルが8万3000円前後、10インチモデルは6万3000円前後(すべて税別)になる見込みだ。

価格を抑えた10インチお風呂テレビを拡大

 またパナソニックでは、従来機で10インチモデルの人気が高かったことから、今回は10インチモニターの下位モデルを2機種用意してラインアップを拡充した。「UN-10D6」および「UN-10E6」だ。

ts_pviera08.jpg 「UN-10D6」。チューナーBOXにDVD/BDドライブを搭載。色はブラックのみ

 両モデルの違いは、DVD/BDドライブの有無とカラーリングのみ。「UN-10D6」はDVD/BDドライブを搭載し、色はブラック。一方の「UN-10E6」はドライブ非搭載でホワイトのみとなる。

 また上位モデルの「TD6シリーズ」と比べると、モニターからタッチパネルを省略したほか、チューナーBOXのデジタルチューナーが1つになり、内蔵HDDも搭載しない。一方、防水リモコンは同梱(どうこん)される。

 どちらも5月27日に発売する予定で、価格はオープンプライス。実売想定価格は、「UN-10D6」が5万3000円前後、「UN-10E6」は4万円前後になる見込みだ。

ts_pviera09.jpg 「UN-10E6」はドライブ非搭載でホワイトのみ
ts_pviera10.jpg スタンド形状が異なるため、引っ掛け設置には対応していない
シリーズ TD6シリーズ D6シリーズ E6シリーズ
型番 UN-15TD6 UN-10TD6 UN-10D6 UN-10E6
画面サイズ 15インチ 10インチ
画素数 1254×760ピクセル 1024×600ピクセル
タッチパネル操作 なし
チューナー数 2(裏番組録画対応) 1
内蔵HDD 500GB なし
DVD/BDドライブ なし
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n
バッテリー駆動時間 約3時間30分(ユーザー設定、明るさ“ー5”の時)
カラー(モニター部) ホワイト、ブラック ブラック ホワイト
実売想定価格 8万3000円前後 6万3000円前後 5万3000円前後 4万円前後
発売時期 5月27日

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