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» 2016年07月12日 15時32分 UPDATE

バーチャルセッションが楽しめるBluetoothイヤフォン、JVCがクラウドファンディングを実施

JVCケンウッドは7月12日、クラウドファンディングサイト「Makuake」(マクアケ)を利用して“マルチライブモニターイヤフォン”の開発支援プロジェクトを開始した。支援は早割限定の1万3000円コースから。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 JVCケンウッドは7月12日、クラウドファンディングサイト「Makuake」(マクアケ)を利用して“マルチライブモニターイヤフォン”の開発支援プロジェクトを開始した。支援は早割限定の1万3000円コースから。

“マルチライブモニターイヤフォン”の使用イメージ

 “マルチライブモニターイヤフォンは、コンデンサーマイクを内蔵したBluetoothイヤフォン。Bluetooth経由で好きな楽曲を聴きながら、周囲の音をモニターできるのが特徴だ。マイクから取り込んだ音声はデジタル処理で楽曲とミックスされるため、例えば自分が演奏する楽器の音を取り込み、アーティストとセッションしているような体験ができるという。また日常生活においても電車のアナウンスや環境音など周囲の情報が得られるため、電車の乗り過ごし防止やコミュニケーションに役立つとしている。

スマホから再生中の楽曲に周囲の音をミキシング
バーチャルセッションが楽しめる

 本体デザインは“楽器”をイメージしたもの。ブラック鏡面仕上げの「STUDIO BLACK」、ギターを思い起こさせるブラウンサンバースト仕上げの「VINTAGE BROWN」、そしてブルーを基調としたグラデーション仕上げの「INDIGO BLUE」という3種類をラインアップした。ゴールドの編組ケーブルもアクセントになっている。

「STUDIO BLACK」「VINTAGE BROWN」「INDIGO BLUE」の3色を用意

 専用アプリ(iOS5.1/Android4.3以降)を使うと、音楽と周囲の音のバランスを細かく調節することができるほか、風きり音のキャンセルなど周囲の状況に合わせたチューニングが可能。さらにマイクの音量をオフにすれば、遮音性の高いイヤーモニターとしても使用できる。

スマホ用アプリでは音量調節のほかにシーンごとの音質プリセット選択やマニュアルでのイコライジングが可能

 ドライバーは10mm径ダイナミック型で、Bluetoothは最新のver.4.1を採用。コーデックは標準のSBCに加え、AACとaptXをサポートした。内蔵のリチウムポリマー充電池により、「連続5時間以上の駆動時間を目指している」(同社)。専用ケース、スパイラルドットイヤーピース(S/M/L)、充電用USBケーブルなどが付属する。

ハウジングはブラス(真ちゅう)製

 “マルチライブモニターイヤフォンに対する支援の受付期間は7月12日から10月28日まで。支援コースは、早期割引の1万3000円コース(各色100台)および通常の1万5000円コースの2つで、ボディカラーごとにコースを設けている。支援目標金額は100万円。8月から量産に向けた金型の製作に入るため、サポーターに対するリターンは2017年の1月になる見込みだ。

 なお、クラウドファンディングを実施する理由についてJVCでは、「新たな提案商品の発売に向けた市場受容性の調査・分析といったマーケティング手段として活用する」としている。さらに一般販売については、「今回のプロジェクトの反響を検証し、販売を検討する」(同社)

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