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» 2017年08月08日 09時50分 UPDATE

思ったよりスゴい“筒”:どこでも使えるボーズの360度モバイルスピーカー「Bose SoundLink Revolve」を試す (1/2)

昨今では選択肢が非常に多いBluetoothスピーカー。ボーズの「Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker」もそのうちの1つ。この“筒”には、どのような魅力があるのだろうか。

[井上翔, 撮影:矢野渉,ITmedia]

 「スマホやタブレットでも、大音量で音楽が聴きたい」というニーズがある。そのニーズに応えるものの1つとして、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー(以下「Bluetoothスピーカー」)がある。昨今、Bluetoothスピーカーの選択肢は非常に豊富で、さまざまな特徴を持った製品を入手できる。

 今回ご紹介するボーズの「Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker」(以下「SoundLink Revolve」)も、Bluetoothスピーカーの選択肢の1つだ。想定販売価格は2万7000円で、Bluetoothスピーカーとしてはやや高価な製品といえる。

 その価格に見合った価値はあるのか、実際に使って確かめてみよう。

Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker(ラックスグレー) Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker(ラックスグレー)

コンパクトで設置場所を問わない

 SoundLink Revolveのサイズは82(幅)×152(高さ)×82(奥行き)mm。幅と奥行きが小さいため、設置場所の自由度は非常に高く、持ち運びもしやすい。本体の裏面には「ユニバーサルマウント(三脚穴)」が用意されており、カメラの三脚などに取り付けることもできる。

 本体にはバッテリーを内蔵しており、満充電から最長12時間(メーカー公称値)の連続稼働に対応する。充電にはMicro BタイプのUSBケーブル(1本付属)のほか、別売の充電用クレードル(別売)も使える。バッテリー残量のない状態からの充電時間は約4時間(電源を切って付属のACアダプターで充電した場合)だ。外出先で使う場合はモバイルバッテリーからの給電・充電もできる。給電・充電しながらスピーカーを使うこともできる。

正面 底面の幅(直径)は82mm(8.2cm)。スペースに余裕の少ない机上にも設置できる
底面 本体底面にはユニバーサルマウントと充電クレードル用接点がある。日本の「技適マーク」を始めとする各種認証表示も印字されている
三脚に取り付けた図 ユニバーサルマウントを使ってカメラ用三脚に装着。パーティー会場で音楽を再生したい時など、便利に使えそうだ(筆者撮影)

地味だがうれしい「防滴設計」

 SoundLink Revolveは「IPX4」等級の防滴性能を有している。日本で販売されるスマートフォンの多くが対応している「IPX7」「IPX8」等級の防水性能にはかなわないが、キャンプ中に小雨の滴が付いたり、キッチンでの利用中に水が跳ねて付いたりした程度なら問題なく使うことができる。

水ぬれ IPX4等級の防滴性能を有しているので、キッチンなどでの利用にも便利(筆者撮影)

 また、本体上面にはハンズフリーマイクが付いている。Bluetoothでペアリングしたスマホを使って電話に出ることはもちろん、iPhone・iPadなら「Siri」、Android端末なら「Googleアシスタント」といった音声エージェント機能でも使える。着信操作や音声コントロールの起動には、マイクの下にある「マルチファンクションボタン」を使う。

 完全なハンズフリーとは行かないものの、スマホに手を伸ばさずにいろいろな操作ができることは思う以上に便利だ。

上面 本体上面にはハンズフリーマイクが用意されている。マイクの下にある「マルチファンクションボタン」を使うと、電話の着信や音声コントロールの起動ができる
Googleアシスタント マルチファンクションボタンを使って、スマホの音声エージェント機能を起動することもできる(写真はAndroidスマホで「Googleアシスタント」を起動した場合。筆者撮影)
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